ユリクビナガハムシの交尾。
卵。
卵から成虫までほぼおんなじ色(笑)
京都府絶滅危惧種(RDB2002年版)
分類:コウチュウ目ハムシ科クビボソハムシ亜科
体長:8~10mm
分布:本州、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:4~7月
成虫で冬越し
エサ:ヤマユリ、タカサゴユリ
その他:触角・各脚の腿節先端と脛節基端(ひざ部分)、ふ節などが黒色の他は赤色。
(類似種のアカクビナガハムシは頭部・胸部・脚が黒い。)
前翅には明確な点刻列がある。
民家周辺や畑で見られるが、局所的。
日陰になるような場所や山際によく発生するという。
栽培ユリ以外では見られないという情報もあるが、ヤマユリが発生源とする説もある。
葉に5~6個ずつ産卵する。
卵はオレンジ色で細長く、粘着物で覆われ、長さ1.5mmと、成虫の体に比べて大きい。
4~5日で孵化する。
幼虫はオレンジ色で、頭部が小さく、ズングリとした体型。
食草を食べ進めるとともに、自らの糞を背負ってカムフラージュする。
主に新芽の葉先から食べ進め、ツボミも食べることがあるようだ。
終齢幼虫の体長は約10mm。
根際や土中で白い繭を作って蛹化する。
幼虫・前蛹はシリアゲアリに襲われることがある。
1ヶ月ほどで成虫になるが、その後の生息場所などは不詳。
成虫は草むらや枯草の下などで越冬する。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
昆虫エクスプローラ
ガーデニングの図鑑
虫散歩
島根県
福光村昆虫記
京都府
当尾(とうの)からの風の便り
卵。
卵から成虫までほぼおんなじ色(笑)
京都府絶滅危惧種(RDB2002年版)
分類:コウチュウ目ハムシ科クビボソハムシ亜科
体長:8~10mm
分布:本州、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:4~7月
成虫で冬越し
エサ:ヤマユリ、タカサゴユリ
その他:触角・各脚の腿節先端と脛節基端(ひざ部分)、ふ節などが黒色の他は赤色。
(類似種のアカクビナガハムシは頭部・胸部・脚が黒い。)
前翅には明確な点刻列がある。
民家周辺や畑で見られるが、局所的。
日陰になるような場所や山際によく発生するという。
栽培ユリ以外では見られないという情報もあるが、ヤマユリが発生源とする説もある。
葉に5~6個ずつ産卵する。
卵はオレンジ色で細長く、粘着物で覆われ、長さ1.5mmと、成虫の体に比べて大きい。
4~5日で孵化する。
幼虫はオレンジ色で、頭部が小さく、ズングリとした体型。
食草を食べ進めるとともに、自らの糞を背負ってカムフラージュする。
主に新芽の葉先から食べ進め、ツボミも食べることがあるようだ。
終齢幼虫の体長は約10mm。
根際や土中で白い繭を作って蛹化する。
幼虫・前蛹はシリアゲアリに襲われることがある。
1ヶ月ほどで成虫になるが、その後の生息場所などは不詳。
成虫は草むらや枯草の下などで越冬する。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
昆虫エクスプローラ
ガーデニングの図鑑
虫散歩
島根県
福光村昆虫記
京都府
当尾(とうの)からの風の便り
園芸種の百合も、食用百合の先端もダメにしますよ。気を付けていたのですが。
まぁ、ンコまみれですからねぇ(笑)
しかも食欲は超旺盛。
育ててる方にとっては、ねぇ。