KONASUKEの部屋

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信長のデスマスク

2013年06月11日 | 歴史
先日、「世界ふしぎ発見」で、織田信長のデスマスクなるものが出てきた。
信長のアフリカ人家臣、弥助が、本能寺の変の際、信長の首級を持ち出し作られたもの、ということのようだ。

このデスマスク、鼻が高く、唇が厚くて、日本人っぽくないと感じた。
まあ、信長のデスマスクというのが、そもそも嘘っぽいが。

番組の主題は、信長のアフリカ人家臣、弥助。
宣教師に奴隷として連れてこられ、信長の家臣となった人物。
宣教師のたどった航路から、弥助の出身地はモザンビークである可能性が示唆されていた。
現地には「ヤスフェ」という名前がありふれたものだったこと
日本の着物に似た衣装が似た発音で呼ばれていたことも興味深かった。

本能寺の変の後、弥助の行方はようとして知れないが、数奇な運命をたどった弥助が、何とか無事に祖国に帰ったのだと思いたい。

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