マダラニジュウシトリバ(旧名:ニジュウシトリバ)。
前々から見てみたかった蛾です。
前後翅が、それぞれ6本の枝に分かれており、羽毛状になっています。
4枚の翅が6本ずつに分かれるので、
4×6=24
「二十四鳥羽」ってことですね。
何とも傾(かぶ)いていて、カッケ~!
連想するのは天狗の羽団扇か、諸葛亮孔明か?
ジュディ・オングのあの歌が脳内に流れてしまうのは、KONASUKEだけ?(笑)
いや、他にもいた(笑)
こういう羽毛状の翅というのは小蛾類に見られる構造ですが。
空気を捕まえて飛ぶことができるようです。
それも小さいからならではでしょうけど。
後翅後縁側に褐色斑が点在する
分類:
チョウ目ニジュウシトリバガ上科ニジュウシトリバガ科
翅を広げた長さ:
13mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
3~10月(年2~3化)
成虫で冬越し
エサ:
成虫・・・花の蜜
幼虫・・・スイカズラの蕾、花
その他:
前後翅とも、翅脈を軸として各々6本に分かれており、それぞれに長毛が列生して、羽毛状となっている。
6本×4枚=24本が和名の由来。
地色は黄褐色で、斑紋は褐色。
(ヤマトニジュウシトリバは地色が灰褐色。)
後翅の後縁側に褐色斑が点在する。
1秒間に33回羽ばたいたという研究結果がある。
(モンシロチョウで10回/秒)
樹林と林縁、公園などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することもある。
普通種で個体数も多い。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
渓舟の昆虫図鑑
ご近所の小さな生き物たち
北河内昆虫記
YAMKEN明石の蛾達
新開孝の昆虫手帖
YAHOO!ニュース
富山県産蛾類博物館
淡路島の生き物たち3
狭山市の自然【昆虫】
岡山県自然保護センター
はなもく散歩
東京昆虫館
北茨城周辺の生き物
廊下のむし探険
Hirokou’s Field Notes2
私の虫日記
前々から見てみたかった蛾です。
前後翅が、それぞれ6本の枝に分かれており、羽毛状になっています。
4枚の翅が6本ずつに分かれるので、
4×6=24
「二十四鳥羽」ってことですね。
何とも傾(かぶ)いていて、カッケ~!
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ジュディ・オングのあの歌が脳内に流れてしまうのは、KONASUKEだけ?(笑)
いや、他にもいた(笑)
こういう羽毛状の翅というのは小蛾類に見られる構造ですが。
空気を捕まえて飛ぶことができるようです。
それも小さいからならではでしょうけど。
後翅後縁側に褐色斑が点在する
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チョウ目ニジュウシトリバガ上科ニジュウシトリバガ科
翅を広げた長さ:
13mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
3~10月(年2~3化)
成虫で冬越し
エサ:
成虫・・・花の蜜
幼虫・・・スイカズラの蕾、花
その他:
前後翅とも、翅脈を軸として各々6本に分かれており、それぞれに長毛が列生して、羽毛状となっている。
6本×4枚=24本が和名の由来。
地色は黄褐色で、斑紋は褐色。
(ヤマトニジュウシトリバは地色が灰褐色。)
後翅の後縁側に褐色斑が点在する。
1秒間に33回羽ばたいたという研究結果がある。
(モンシロチョウで10回/秒)
樹林と林縁、公園などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することもある。
普通種で個体数も多い。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
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