KONASUKEの部屋

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キマダラコヤガ220818

2023年09月09日 | チョウ目
キマダラコヤガ。
黒地に橙色の斑模様の蛾で、似た種はいないようです。
草原の蛾で、河川敷などで見られるそうですが、全国的にそのような環境が失われ、数を減らしているようです。
このコは何で、コンビニの窓に居たのだらう?
ラッキー♡

RDB:
京都府:要注目種
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科キマダラコヤガ亜科
翅を広げた長さ:
20~26mm
前翅の長さ:
10~12mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:
6~8月
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・花の蜜
幼虫・・・国外ではセイヨウヒルガオを寄主としているが、日本では未知
(サツマイモなど?)
その他:
翅は橙色と黒色のまだら模様。
外縁に沿って銀色の帯がある。
後翅は濃褐色で裏面に横脈紋が現れる。
胸背は黒褐色。
頸板、肩板の側方を黄色に縁取られる。
昼間に飛翔する。
河川敷などの草地で見られるが、生息地は限られる。
全国的に個体数の減少が報告されている。
終齢幼虫の体長は23mm程度。
参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
昆虫エクスプローラ
京都府
ムシミル
まちエコ
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室
昆虫綱
富山県産蛾類博物館
自然観察な日々
日本のレッドデータ検索システム
一寸の虫にも五分の魂


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