KONASUKEの部屋

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ウスミドリナミシャク20191010

2019年10月18日 | チョウ目
ウスミドリナミシャク。
変わった前脚の形をしている。
頭の前に見えているのは、口吻?
それ以外の何か?

ネット上では、通り一辺倒の説明ばかりで、こういった点がよく分からない。
とっ捕まえて、調べてみないことには、ちょっと分かんないな、こりゃ。

分類:チョウ目シャクガ科ナミシャク亜科
翅を広げた長さ:23~26mm
分布:北海道(南部)、本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:9~11月(年1化)
          成虫で冬越し
エサ:成虫・・・不明
   幼虫・・・イヌマキの葉
その他:前翅、胸は薄緑。
    前脚が長い。
    触角はオスメスともに糸状で太い。
    オスの後翅の袋状器官はメスよりはるかに大きく、後翅後縁の1/2を超える。
    各種樹林と林縁、寺社境内、公園、人家の生垣などで見られる。
    夜行性で灯火にも来る。
    終齢幼虫の体長は24mm
    イヌマキの葉を粗く綴って繭を作り蛹化する。
参考:かたつむりの自然観撮記
   みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   虫ナビ
   YAMKEN明石の蛾達
   昆虫写真図鑑


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