KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

「小山評定と関ヶ原合戦」

2014年06月24日 | 歴史
ようやく、本来の目的であった小山市立博物館へ。
企画展「小山評定と関ヶ原合戦」(29日まで)を観に。
入り口では、甲冑がお出迎え。
本多忠勝、黒田長政、井伊直正など。

会場では、小山評定から関ヶ原合戦に至る経過をわかりやすく解説するビデオの上映も行われています。

歴史的事実よりも、後世にどんな影響を与えたか?
という点に注目した展示なので、軍記物なんかもある。
結構、庶民レベルまで、関ヶ原合戦について、読まれていたらしい。

内容とは関係ないんだけど、ちょっと気になったのが、展示ケースのガラス。
古い工法で作られたガラスなのか?
ガラスの表面が凸凹していて、細かい文字が読めない。
説明文は、大きな文字でお願いしますよ。

それから、小山市の「開運のまち」っていうコピーは、ちょっと変じゃないか?
小山氏や家康が、小山で運が開けたから、ってことらしいけど、逆に不幸になった人もたくさんいたはず。
それに普通、「開運」って言ったら、パワースポットとか、そういうのを思い浮かべるんじゃないかな?

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