KONASUKEの部屋

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セモンジンガサハムシ20200430

2020年07月13日 | コウチュウ目
セモンジンガサハムシ。
スケルトンなハムシ、ジンガサハムシの仲間で、背中に文字状の金色の紋がある。

別名:セモンカメノコハムシ、リンゴジンガサハムシ
分類:コウチュウ目ハムシ科カメノコハムシ亜科
体長:4.5~6.5mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:4月~10月(年1~2化)
         成虫(第1化・2化)で冬越し
エサ:サクラ類、リンゴ、ナシなど
その他:楕円形で、体の中央部は黒褐色、周縁部は半透明な薄褐色。
   背面中央に金色のx紋がある。
   ♀は、一般的に♂よりやや大きい。
   昼行性。
   林縁、草原、畑地・水田周辺、公園などの樹上で見られる。
   越冬成虫が4月中旬~下旬に見られ、5月下旬から第1化が見られる。
   早生の第1化成虫は8月中旬から産卵し、第2化の成虫が9月下旬に出現するが、第1化の晩成の個体とほぼ同時に羽化するという。
   (関東地方では検討の余地あり。)
   林床の落ち葉の下などで越冬する。
   食草の葉裏に、粘膜に覆われた卵塊を産付する。
   幼虫は、緑色で扁平、尾端に長い突起があり、脱皮殻を絡ませる。
   葉裏の表層を短冊状に齧り取る。
   葉面で蛹化する。
参考:かたつむりの自然観撮記
  昆虫エクスプローラ
  農研機構
  自然観察雑記帳
  Wikipedia
  Y!きっず図鑑


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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2020-07-13 09:06:14
セモンカメノコハムシの方が覚えやすいかなと思いました。初見です。周囲が透明なのですね。スケルトン!。
桜の木はあります。が、1種類でもいない方が助かります。害虫天国です。
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kazuyoo60さんへ (KONASUKE)
2020-07-13 10:20:54
コメントありがとうございます。
害虫天国ですか(笑)
それだけ色んな植物が集まってるんですね。
育てる立場としては、頭が痛い問題ですねぇ。
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