本日午後、ジャコウアゲハの♀が羽化しました。
前回は想定外の羽化でしたが、今回は、ほぼ予想通り(笑)。
15日の蛹の様子。
だいぶ黒っぽくなっていて、羽化が近いことが伺えました。
ただ、16日、17日と真冬の冷え込みが戻ったので、羽化もお預け。
暖房をつけて、寒い中で羽化しちゃってもしょうがないので、じっと我慢の子であった。
ザ・昭和(笑)
濃ゆいピンクのお腹と紅色の斑紋がビューチー。
画面右下に見えるピンクの液体は、羽化液。
シワクチャだった翅を伸ばすために、翅のスジ(翅脈)に液体を送り込むんですが、役目が終わった液体は、お尻から排出します。
液体の色は、チョウの種類によって異なるようです。
ツマグロヒョウモンは赤色。
アカボシゴマダラでは薄緑色でしたね。
午前中には羽化するかな? と思ってたんだけど。
午後、KONASUKEが会議に出かけている間に羽化しましたね。
って、またかよ(笑)
もう1頭、保護してきた子は、蛹のまま、死んでしまったようです。
こげ茶色に変色してしまいました。
明らかに羽化直前とは異なります。
分類:チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
前翅の長さ:45~63mm
翅を広げた長さ:75~100mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4月下旬~9月(年1~4化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜(ツツジ類、ウツギ類、クサギ、アザミ類など)
幼虫・・・ウマノスズクサ、オオバウマノスズクサなど
その他:♂は光沢のある黒色で、♀は明るい褐色。
尾状突起は長く、オナガアゲハに似るが、腹の両サイドが赤色の帯になることで区別できる。
ウマノスズクサの見られる河川の堤防や人家周辺などに生息する。
日中、低い場所を緩やかに飛翔する。
卵は橙色で球形、縦筋がある。
幼虫は黒く、体の真ん中付近に白い帯がある。
先の赤い突起が無数に出ている。
蛹は、後ろ手に縛られた女性に見立て、「お菊虫」と呼ばれる。
無実の罪で殺された女性「お菊」の墓から、この虫が出たという伝承がある。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
前回は想定外の羽化でしたが、今回は、ほぼ予想通り(笑)。
15日の蛹の様子。
だいぶ黒っぽくなっていて、羽化が近いことが伺えました。
ただ、16日、17日と真冬の冷え込みが戻ったので、羽化もお預け。
暖房をつけて、寒い中で羽化しちゃってもしょうがないので、じっと我慢の子であった。
ザ・昭和(笑)
濃ゆいピンクのお腹と紅色の斑紋がビューチー。
画面右下に見えるピンクの液体は、羽化液。
シワクチャだった翅を伸ばすために、翅のスジ(翅脈)に液体を送り込むんですが、役目が終わった液体は、お尻から排出します。
液体の色は、チョウの種類によって異なるようです。
ツマグロヒョウモンは赤色。
アカボシゴマダラでは薄緑色でしたね。
午前中には羽化するかな? と思ってたんだけど。
午後、KONASUKEが会議に出かけている間に羽化しましたね。
って、またかよ(笑)
もう1頭、保護してきた子は、蛹のまま、死んでしまったようです。
こげ茶色に変色してしまいました。
明らかに羽化直前とは異なります。
分類:チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
前翅の長さ:45~63mm
翅を広げた長さ:75~100mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4月下旬~9月(年1~4化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜(ツツジ類、ウツギ類、クサギ、アザミ類など)
幼虫・・・ウマノスズクサ、オオバウマノスズクサなど
その他:♂は光沢のある黒色で、♀は明るい褐色。
尾状突起は長く、オナガアゲハに似るが、腹の両サイドが赤色の帯になることで区別できる。
ウマノスズクサの見られる河川の堤防や人家周辺などに生息する。
日中、低い場所を緩やかに飛翔する。
卵は橙色で球形、縦筋がある。
幼虫は黒く、体の真ん中付近に白い帯がある。
先の赤い突起が無数に出ている。
蛹は、後ろ手に縛られた女性に見立て、「お菊虫」と呼ばれる。
無実の罪で殺された女性「お菊」の墓から、この虫が出たという伝承がある。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
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