次はどこに行こうかと山行の下調べを図書館で借りた和歌山県の分県登山ガイドやブログ記事「適当でええねん!!」 を展開されている和歌山のおいやんさんが何度か登られている生石ヶ峰を登ることにする。
4月10日頃の生石ヶ峰はベストシーズンではないと思うが、周回で10kmほど歩けるのとこの時期としては朝方寒いものの好天に恵まれる1日になりそうとのことで山頂付近の高原歩きを楽しみにする。
2台停めてある生石山登山者駐車場に8時20分頃到着し、8時半には出発。
すぐの小川八幡神社の右手を通り直登していく反時計回りで歩く。
前方上の稜線には目指す西オンジの電波塔が麓から望めることが出来る。
雲一つ無い良い天気だが吹き抜ける風が冷たくて寒いので急ぎ足で身体を動かす。
梅本川沿いの長い舗装路歩きとなるが道々の花も目を楽しませてくれる。
大観寺に着くと丁度住職の奥さんが花を摘んでおられ、挨拶すると町から来たなら自分の所で作ったハッサクを持って帰ってと3つ頂いた。
この前高野山町石道を歩いた時にはかつらぎ町の人からハルミオレンジを頂いたので和歌山では柑橘類を頂いてばっかりやなあと思う。
大観寺から弘法大師ゆかりの押し上げ岩を見る。
しばらく登り龍王水に着くが水は枯れていた。
舗装路から山道に入っているが、登っていると要所要所にきみの町消防署のクイズ形式の立札に出くわす。
しばらく登って行くと回答が。
ただこの問題は全く判らなかった。
答えは。
だけど登りで歩く分には良いけど初めて下りで歩けば何が何やら判らんなあなどと思いながら登って行くとやがて前方の空が拓け10時45分に山の家おいしに到着した。
ここでは冷たい風が吹き抜けているのですぐにジャケットとウインドブレーカーを羽織った。
雲一つ無い最高のお天気で海や淡路島も望める。
山の家おいしから取り敢えず電波塔が聳える西オンジへ向かう。
電波塔を見ながら歩いて行くのは美ヶ原もこんな感じやったなあなどと思いだす。
西の丘に登ると南西方向の海辺が望めた。
西オンジの電波塔付近は立ち入り禁止なので元へ引き返す。
南方向には山々が峰を連ねているが、和歌山の山々の知識がほとんど無いのでどこがどこやらさっぱり判らない。
山の家おいし付近まで戻り、笠石の南側が風裏となって暖かいので休憩を摂った。
ゆっくりした後出発前にここでカメラもズームレンズからマクロレンズに交換する。
生石ヶ峰の山頂となる東オンジに向けて12時前に出発。
グライダーを飛ばしているグループはいたが、登山者らしき人達は3組ほど見かけただけだ。
山頂直下、二人が屈んでおられるので珍しい花でもさいているのかな?と思ってその後擦れ違うと二人の手には摘んだゼンマイが一杯。
出会った他の2組もレジ袋を片手に山菜を摘んでいたようだった。
付けている偏光サングラスは半年ほど前にモンベルで買ったのだが、買ってほどなくして帽子にかけていたのを岩の上で落としてしまい、レンズの中央にキズをつけてしまった。
かけた時に気にはなるが替えレンズもそこそこするのでそのままで使用している。
山頂で360度の景色を眺めてから生石神社を目指して下って行く。
スミレやモミジイチゴの花も陽に当たって綺麗だ。
山頂から下ること10分あまりで生石神社に到着。
ここからの下りは長い舗装路歩きとなる。
巨岩の塊、狼岩を前後して山道ルートに入る。
2時前になりやっとのことで集落に下り着く。
すると集落内の畑で食べ物を物色しているタヌキを発見。
舗装路を横切り、こちらに気付くと慌てて逃げて行った。
すぐ下の民家の道端では飼い猫が日向ぼっこ。
生石ヶ峰の稜線が見え始めだすと小川宮も近い。
サクラの小径のモミジも綺麗。
今年初めての苦手なヘビにも出会って2時半近くに駐車場に下り着く。
ここは秋の紅葉シーズンは良いだろうなあと思うが、沢山の人も山頂付近を歩かれるようなので車の渋滞も相当なものになりそうだな感じだ。
帰路は無料の京奈和道で橋本で降り河内長野経由で帰宅。
良い天気の一日を過ごすことが出来たのだった。
4月10日頃の生石ヶ峰はベストシーズンではないと思うが、周回で10kmほど歩けるのとこの時期としては朝方寒いものの好天に恵まれる1日になりそうとのことで山頂付近の高原歩きを楽しみにする。
2台停めてある生石山登山者駐車場に8時20分頃到着し、8時半には出発。
すぐの小川八幡神社の右手を通り直登していく反時計回りで歩く。
前方上の稜線には目指す西オンジの電波塔が麓から望めることが出来る。
雲一つ無い良い天気だが吹き抜ける風が冷たくて寒いので急ぎ足で身体を動かす。
梅本川沿いの長い舗装路歩きとなるが道々の花も目を楽しませてくれる。
大観寺に着くと丁度住職の奥さんが花を摘んでおられ、挨拶すると町から来たなら自分の所で作ったハッサクを持って帰ってと3つ頂いた。
この前高野山町石道を歩いた時にはかつらぎ町の人からハルミオレンジを頂いたので和歌山では柑橘類を頂いてばっかりやなあと思う。
大観寺から弘法大師ゆかりの押し上げ岩を見る。
しばらく登り龍王水に着くが水は枯れていた。
舗装路から山道に入っているが、登っていると要所要所にきみの町消防署のクイズ形式の立札に出くわす。
しばらく登って行くと回答が。
ただこの問題は全く判らなかった。
答えは。
だけど登りで歩く分には良いけど初めて下りで歩けば何が何やら判らんなあなどと思いながら登って行くとやがて前方の空が拓け10時45分に山の家おいしに到着した。
ここでは冷たい風が吹き抜けているのですぐにジャケットとウインドブレーカーを羽織った。
雲一つ無い最高のお天気で海や淡路島も望める。
山の家おいしから取り敢えず電波塔が聳える西オンジへ向かう。
電波塔を見ながら歩いて行くのは美ヶ原もこんな感じやったなあなどと思いだす。
西の丘に登ると南西方向の海辺が望めた。
西オンジの電波塔付近は立ち入り禁止なので元へ引き返す。
南方向には山々が峰を連ねているが、和歌山の山々の知識がほとんど無いのでどこがどこやらさっぱり判らない。
山の家おいし付近まで戻り、笠石の南側が風裏となって暖かいので休憩を摂った。
ゆっくりした後出発前にここでカメラもズームレンズからマクロレンズに交換する。
生石ヶ峰の山頂となる東オンジに向けて12時前に出発。
グライダーを飛ばしているグループはいたが、登山者らしき人達は3組ほど見かけただけだ。
山頂直下、二人が屈んでおられるので珍しい花でもさいているのかな?と思ってその後擦れ違うと二人の手には摘んだゼンマイが一杯。
出会った他の2組もレジ袋を片手に山菜を摘んでいたようだった。
付けている偏光サングラスは半年ほど前にモンベルで買ったのだが、買ってほどなくして帽子にかけていたのを岩の上で落としてしまい、レンズの中央にキズをつけてしまった。
かけた時に気にはなるが替えレンズもそこそこするのでそのままで使用している。
山頂で360度の景色を眺めてから生石神社を目指して下って行く。
スミレやモミジイチゴの花も陽に当たって綺麗だ。
山頂から下ること10分あまりで生石神社に到着。
ここからの下りは長い舗装路歩きとなる。
巨岩の塊、狼岩を前後して山道ルートに入る。
2時前になりやっとのことで集落に下り着く。
すると集落内の畑で食べ物を物色しているタヌキを発見。
舗装路を横切り、こちらに気付くと慌てて逃げて行った。
すぐ下の民家の道端では飼い猫が日向ぼっこ。
生石ヶ峰の稜線が見え始めだすと小川宮も近い。
サクラの小径のモミジも綺麗。
今年初めての苦手なヘビにも出会って2時半近くに駐車場に下り着く。
ここは秋の紅葉シーズンは良いだろうなあと思うが、沢山の人も山頂付近を歩かれるようなので車の渋滞も相当なものになりそうだな感じだ。
帰路は無料の京奈和道で橋本で降り河内長野経由で帰宅。
良い天気の一日を過ごすことが出来たのだった。
往路、復路共に舗装路歩きが多かったのですが初めて歩いたことや咲いている花も楽しめたので長いとは感じなかったのと林道歩きはそんなに気にならないほうです!(^^)!
ムラサキセンブリが咲く頃はさぞ上では車が渋滞するんでしょうね。
季節を変えて秋頃に一度登りたいと思います。
多分その時も下から歩くと思います。
車道歩きが多いし車で上まで行けるので下から登る人は少ないですね。
またムラサキセンブリの咲く秋に登ります。