一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2018.1.7 岩湧山

2018年01月07日 | 岩湧山
元日に今年の初山行を金剛山に行ったのだが、帰宅してからだんだん寒気がしてきて熱が出てきて久しぶりに風邪を引いてしまった。
2日はコタツで一日過ごし、寒気が無くなったので3日は毎年楽しみにしているベスト8が出揃った高校ラグビーを観に花園ラグビー場へ行く。
そんなこんなの正月3日間を過ごした。
5日から仕事が始まり6日と8日は仕事。
合間の日曜日朝冷え込むものの晴れるということで2日に行くつもりにしていた岩湧山へ行く。
自転車で南海金剛駅へ行き、天見駅まで電車に乗り8時15分に到着する。





晴れてはいるものの出合ノ辻から谷合の冷え込んでいる道を流谷川沿いの道を歩く。
ボ谷、砥石谷は去年下りで歩いているので、今日はアシ谷を巡り根古峰へ登り上がり、そこからはダイトレに合流して岩湧山に登るつもりにしている。
見覚えのある砥石谷林道分岐をまだ少し進んだ所に天見駅から20分ほどでアシ谷への取りつきとなる林道に着く。



南に向かって細い林道を歩いて行くと途中で1ヶ所前後50m程が茶色になっている所があった。



流れは澄んでいるので川床が何か鉱物があるのかなと思う。
しばらく詰めていくと林道も終わり急な登山道へと取りつく。
ここからヤマケイ登山地図では破線になっていたがルートははっきりしていて難所も無く迷うことは無い。
標高650m付近から昨日降ったと思われる雪が出始め、10時に根古峰の見覚えのある拓けた場所に到着する。
今日は林道歩きが多いと思っていたのでローカットの靴にスーパーフィートの中敷きを入れて来たが、根古峰辺りで5cmほどの積雪があったが問題無く登れた。


そこからダイトレに合流して岩湧山山頂を目指す。
ダイトレに入ると積もった雪も踏まれていて歩き易かった。
やがて岩湧山の山頂直下にまで登ると後方に雪がついている金剛山が望めた。
岩湧山から見る金剛山は裾野の広いなだらかな山でいつも眺めている山とは一味違う感じに受ける。
さぞかし今日も沢山の人が登っていることだろう。



生憎大峰の山々は雲に隠れていて見ることが出来なかった。
そして11時過ぎに山頂に到着した。



少し雲が出ているものの眼下の滝畑や自宅方向のPLの塔もはっきり見えた。





お腹も空いていたのでベンチでストーブを出してカップヌードルリフィルシーフードを炊いて食べる。
のんびり休憩して12時前になってきたので荷物をまとめる。
下山は電車の多い紀見峠駅に下ることにする。
往路を根古峰まで戻り、そのままダイトレを三合目まで1時間ちょいで下る。



ここで一緒になった人がいたので話をしながら下る
和歌山から来られた同い年の人で、山の経験はまだ1年とのこと。
下山時、雪に足を取られ尻餅をついたのでアイゼンを買わなければ言っておられた。
モンベル製品で揃えておられたのでチェーンスパイクを勧めておいた。
1時50分に紀見峠駅に着いたので車で来た和歌山の人とは別れ、5分後に来た電車に乗り込んで金剛駅に。
自転車を引き取り図書館に寄って3冊借り、3時前に自宅に帰った。








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