07:10 赤岳頂上小屋発
09:12 牛首山 2:02
10:03 賽の河原 0:51/2:53
10:55 うつくしの森 0:52/3:45
前日の小屋からの天気予報でこの日は雨か雪とのこと、キレットを通過して権現岳から三つ頭に行く予定だったが、天気が悪い中強行するのに自信が無くなってきていたので、キレットに行かず、真教寺尾根を下ってうつくし森から清里駅に変更することにした。
真教寺尾根は何度か上り下りした慣れたルートなのでクサリ場が大体掴めており、キレット通過のような登り返しが無いので負担が少ないので気が楽になった。
5時過ぎに天気の確認とご来光を見ようと思って外に出てみると雨や雪は降っていなくて高曇りで一面雲海が広がっていたので少し安心する。
雲海の彼方から朝焼けする方向が見れるが、陽が雲に隠れているので諦めて小屋に戻り朝食を摂ることにした。
朝食は前夜もらった水を沸かして行動用のポットに入れたのとインスタント味噌汁と持参しているパンを食べた。
ここ最近小屋で用意される朝食は食べないことにしていて、小屋泊まりの翌朝は出来るだけ早く行動したいので朝食の時間で制約を受けるのが嫌なのと、何といっても朝食代が1000円以上かかる小屋がほとんどなので、節約の為湯を沸かしてパンやオニギリで済ますことにしている。
食事後準備をして小屋を出発するが、その頃には一面ガスが巻いていて視界があまり利かないので真教寺尾根を下ることにしたので良かったと思う。
キレット通過は来年の課題にしようと思う。
一旦、赤岳山頂を踏むが樹木は霧氷となっているので、濡れた岩場の通過を心配するが、岩場はある程度乾いている所が多くて安心する。
キレットとの分岐からいよいよ真教寺尾根を下るがクサリが所々白く着氷しているので慎重に足場を確保しながら後ろ向きで下る。
長いクサリ場を難無く通過した頃には1時間が経過していたのでポットのお湯を注いで暖かいミルクティーとパンを食べて一息ついた。
その辺りから牛首山までは緩やかな樹林帯のルートだがガスが巻いているので全く視界が利かなかった。
牛首山に到着してから一服することにして暖かい緑茶とオニギリを食べて休憩する。
そこからは賽の河原を経て一気に観光客が沢山いるうつくし森に下山。
うつくし森から清里駅行きのバスがすぐに来たので乗り込んで清里駅に到着。
駅付近の酒屋でビールを買って電車に乗り、山間の紅葉や千曲川の流れを眺めながらやがて北中込駅に着いた。
09:12 牛首山 2:02
10:03 賽の河原 0:51/2:53
10:55 うつくしの森 0:52/3:45
前日の小屋からの天気予報でこの日は雨か雪とのこと、キレットを通過して権現岳から三つ頭に行く予定だったが、天気が悪い中強行するのに自信が無くなってきていたので、キレットに行かず、真教寺尾根を下ってうつくし森から清里駅に変更することにした。
真教寺尾根は何度か上り下りした慣れたルートなのでクサリ場が大体掴めており、キレット通過のような登り返しが無いので負担が少ないので気が楽になった。
5時過ぎに天気の確認とご来光を見ようと思って外に出てみると雨や雪は降っていなくて高曇りで一面雲海が広がっていたので少し安心する。
雲海の彼方から朝焼けする方向が見れるが、陽が雲に隠れているので諦めて小屋に戻り朝食を摂ることにした。
朝食は前夜もらった水を沸かして行動用のポットに入れたのとインスタント味噌汁と持参しているパンを食べた。
ここ最近小屋で用意される朝食は食べないことにしていて、小屋泊まりの翌朝は出来るだけ早く行動したいので朝食の時間で制約を受けるのが嫌なのと、何といっても朝食代が1000円以上かかる小屋がほとんどなので、節約の為湯を沸かしてパンやオニギリで済ますことにしている。
食事後準備をして小屋を出発するが、その頃には一面ガスが巻いていて視界があまり利かないので真教寺尾根を下ることにしたので良かったと思う。
キレット通過は来年の課題にしようと思う。
一旦、赤岳山頂を踏むが樹木は霧氷となっているので、濡れた岩場の通過を心配するが、岩場はある程度乾いている所が多くて安心する。
キレットとの分岐からいよいよ真教寺尾根を下るがクサリが所々白く着氷しているので慎重に足場を確保しながら後ろ向きで下る。
長いクサリ場を難無く通過した頃には1時間が経過していたのでポットのお湯を注いで暖かいミルクティーとパンを食べて一息ついた。
その辺りから牛首山までは緩やかな樹林帯のルートだがガスが巻いているので全く視界が利かなかった。
牛首山に到着してから一服することにして暖かい緑茶とオニギリを食べて休憩する。
そこからは賽の河原を経て一気に観光客が沢山いるうつくし森に下山。
うつくし森から清里駅行きのバスがすぐに来たので乗り込んで清里駅に到着。
駅付近の酒屋でビールを買って電車に乗り、山間の紅葉や千曲川の流れを眺めながらやがて北中込駅に着いた。
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