今年1月7日に岩湧山に登って以来、久しぶりに山頂のカヤトが広がる風景を見たくなる。
自転車で滝畑へ行ってダイトレを登るのは何度か歩いているので、違うルートとして図書館で借りていたガイドブックに滝尻から横谷分岐への林道を歩いて金山谷を詰め、布引滝を高巻きして岩湧寺へと通ずる林道へと登り上げ、きゅうざかの道を登って岩湧山山頂に立つというルートが紹介されていたので、そのルートを巡ることにする。
この日は朝から気温が高め、昼には一気に気温が上がり20℃になるとの予報の中、自宅を7時20分に出発。
外環から滝畑に向けて関西サイクルスポーツセンターへの激坂登りで随分汗を掻く。
(といっても3分の1は押し歩きをするが・・・)
やっとのことで登りきって一気に滝尻まで下る途中、滝畑ダムと岩湧山を眺めて一服する。
ガイドブックは滝尻までバスで行き、40分ほど林道歩きで横谷分岐へ行くとなっているのだが、最初の取りつきを間違えたりしながらも自転車なので機動力を発揮して9時20分過ぎには横谷分岐に到着する。
帰路は周回する林道を下る予定なのでここで自転車をデポして左手の林道ふなさこ線へ入る。
扇畑谷分岐からは林道が終わり、そこから金山谷を遡行するようなルートで、所々美しいナメの流れも見せてくれる。
踏み跡はへつる所が多いが水量もそう多くないので沢床の岩を拾いながら滑らないように遡る。
1時間近く遡った所で終盤近くになる両側にある大岩に到着する。
自宅に帰ってからガイドブックを読み直すと左岸の大岩の下が淵になっていたとのことで、気付かず見逃してしまう。
2つの大岩は右手から高巻いて上流に出て振り返る。
その上流からもナメの所や真ん中に倒木のある4m程の小滝も現れる。
そしてしばらく行くと一際流れの音が激しい見事な布引滝に10時半過ぎに到着した。
しばらく眺めてから、ここも左岸を高巻いて滝の上に出る。
落ち口ぎりぎりをへつるので、木に掴まりながら慎重に回り込む。
布引滝上流からしばらく歩くと右手の斜面上にガードレールが見え始める。
さて、どこを登ればいいんやろうと、しばらく進んでから下の方を振り返ると斜面の巻き道が見えた。
その斜面を登りきると小さな尾根に登り着く。
ほんの少し行った所でカーブミラーのある林道に11時前に登り上がった。
前方には岩場が見えたので地図を見ると、どうやら以前巡った眺望の良かったタツガ岩のようだ。
そこから舗装された林道を岩湧寺目指して歩く。
やがてきゅうざかの道の分岐に30分ほどで到着。
このまま岩湧山に登らず四季彩館に行ってまったり昼食を摂ることもよぎったが、せっかくここまで来たので思い直してきゅうざかの道にとりつく。
目印の13分の11まで休まず登った所で汗だくになり、半袖のインナー1枚になって水分補給。
そして12時5分にダイトレに合流する。
来週日曜日にカヤトの山焼きが予定されているようであちこちに張り紙がされてあった。
カヤトの広がる中、後ろを振り返り霞んではいるものの大峰の山々や金剛山を眺めて山頂へと歩く。
そして12時15分に風も無くて日差しが出ると暑いくらいの東峰に到着する。
ずっと半袖のインナーだけだが寒くも無く快適なくらいだ。
西峰はいつも通り沢山の人が休憩していたので景観を楽しんでから東峰の空いたベンチに戻る。
ベンチで荷を解いてガスカートリッジを遣って昼食を食べる。
食べ終わった頃、隣のベンチにカヤトを刈る人達が集まってドローンを飛ばす準備をする。
そのドローンをしばらく眺めて休憩する。
いつまでも山頂にいたいが、横谷分岐までの長い林道歩きもあるので下山支度をして1時に東峰を後にする。
きゅうざかの道分岐に戻り、元来た道を下る。
30分かからずで林道に到着。
ノドが渇いたので初めて買った100円もしないココアドリンクを飲んで一息つく。
歩き疲れているので甘さがちょうどいい。
舗装の林道は編笠山分岐からは下り一辺倒なので快調に歩を進める。
途中、3人の若い人達が斜面の写真を撮っているのに出くわす。
様子を眺めると小さな白い花が咲いている。
伺うとセリバオーレンと教えて頂き、こちらも写す。
以前、何度か見ていたと思うがすっかり忘れている。
いつ横谷分岐に着くんやろうと心細くなりかけた頃にデポした自転車が見えたのでほっとする。
ここから滝尻までなだらかな下りなのであまりペダルを漕ぐことも無く進む。
途中、一際水の流れが聞こえ出したので谷を見やると行きしなに気付かなかった権現滝が見えた。
急な斜面にはロープが張ってあるので注意しながら下る。
やがて目の前に午前中見た布引滝より落差があると思われる素晴らしい滝を見ることが出来た。
足下に充分注意しながら滝に近づいて景観を楽しむ。
滝を楽しんだ後、元の道を登り返し林道に出て滝尻へ。
滝尻から関西サイクルスポーツセンターまでは疲れた足にはかなりハードな登りになるので所々で押し歩き。
やっとのことで登り上がり、ベンチで一息。
ここから富田林の自宅までは下り基調なのでやれやれだった。
スピードが出ないようにブレーキを効かせながら外環に出て自宅に4時半頃到着。
この日も一日楽しい日を過ごすことが出来たのだった。
自転車で滝畑へ行ってダイトレを登るのは何度か歩いているので、違うルートとして図書館で借りていたガイドブックに滝尻から横谷分岐への林道を歩いて金山谷を詰め、布引滝を高巻きして岩湧寺へと通ずる林道へと登り上げ、きゅうざかの道を登って岩湧山山頂に立つというルートが紹介されていたので、そのルートを巡ることにする。
この日は朝から気温が高め、昼には一気に気温が上がり20℃になるとの予報の中、自宅を7時20分に出発。
外環から滝畑に向けて関西サイクルスポーツセンターへの激坂登りで随分汗を掻く。
(といっても3分の1は押し歩きをするが・・・)
やっとのことで登りきって一気に滝尻まで下る途中、滝畑ダムと岩湧山を眺めて一服する。
ガイドブックは滝尻までバスで行き、40分ほど林道歩きで横谷分岐へ行くとなっているのだが、最初の取りつきを間違えたりしながらも自転車なので機動力を発揮して9時20分過ぎには横谷分岐に到着する。
帰路は周回する林道を下る予定なのでここで自転車をデポして左手の林道ふなさこ線へ入る。
扇畑谷分岐からは林道が終わり、そこから金山谷を遡行するようなルートで、所々美しいナメの流れも見せてくれる。
踏み跡はへつる所が多いが水量もそう多くないので沢床の岩を拾いながら滑らないように遡る。
1時間近く遡った所で終盤近くになる両側にある大岩に到着する。
自宅に帰ってからガイドブックを読み直すと左岸の大岩の下が淵になっていたとのことで、気付かず見逃してしまう。
2つの大岩は右手から高巻いて上流に出て振り返る。
その上流からもナメの所や真ん中に倒木のある4m程の小滝も現れる。
そしてしばらく行くと一際流れの音が激しい見事な布引滝に10時半過ぎに到着した。
しばらく眺めてから、ここも左岸を高巻いて滝の上に出る。
落ち口ぎりぎりをへつるので、木に掴まりながら慎重に回り込む。
布引滝上流からしばらく歩くと右手の斜面上にガードレールが見え始める。
さて、どこを登ればいいんやろうと、しばらく進んでから下の方を振り返ると斜面の巻き道が見えた。
その斜面を登りきると小さな尾根に登り着く。
ほんの少し行った所でカーブミラーのある林道に11時前に登り上がった。
前方には岩場が見えたので地図を見ると、どうやら以前巡った眺望の良かったタツガ岩のようだ。
そこから舗装された林道を岩湧寺目指して歩く。
やがてきゅうざかの道の分岐に30分ほどで到着。
このまま岩湧山に登らず四季彩館に行ってまったり昼食を摂ることもよぎったが、せっかくここまで来たので思い直してきゅうざかの道にとりつく。
目印の13分の11まで休まず登った所で汗だくになり、半袖のインナー1枚になって水分補給。
そして12時5分にダイトレに合流する。
来週日曜日にカヤトの山焼きが予定されているようであちこちに張り紙がされてあった。
カヤトの広がる中、後ろを振り返り霞んではいるものの大峰の山々や金剛山を眺めて山頂へと歩く。
そして12時15分に風も無くて日差しが出ると暑いくらいの東峰に到着する。
ずっと半袖のインナーだけだが寒くも無く快適なくらいだ。
西峰はいつも通り沢山の人が休憩していたので景観を楽しんでから東峰の空いたベンチに戻る。
ベンチで荷を解いてガスカートリッジを遣って昼食を食べる。
食べ終わった頃、隣のベンチにカヤトを刈る人達が集まってドローンを飛ばす準備をする。
そのドローンをしばらく眺めて休憩する。
いつまでも山頂にいたいが、横谷分岐までの長い林道歩きもあるので下山支度をして1時に東峰を後にする。
きゅうざかの道分岐に戻り、元来た道を下る。
30分かからずで林道に到着。
ノドが渇いたので初めて買った100円もしないココアドリンクを飲んで一息つく。
歩き疲れているので甘さがちょうどいい。
舗装の林道は編笠山分岐からは下り一辺倒なので快調に歩を進める。
途中、3人の若い人達が斜面の写真を撮っているのに出くわす。
様子を眺めると小さな白い花が咲いている。
伺うとセリバオーレンと教えて頂き、こちらも写す。
以前、何度か見ていたと思うがすっかり忘れている。
いつ横谷分岐に着くんやろうと心細くなりかけた頃にデポした自転車が見えたのでほっとする。
ここから滝尻までなだらかな下りなのであまりペダルを漕ぐことも無く進む。
途中、一際水の流れが聞こえ出したので谷を見やると行きしなに気付かなかった権現滝が見えた。
急な斜面にはロープが張ってあるので注意しながら下る。
やがて目の前に午前中見た布引滝より落差があると思われる素晴らしい滝を見ることが出来た。
足下に充分注意しながら滝に近づいて景観を楽しむ。
滝を楽しんだ後、元の道を登り返し林道に出て滝尻へ。
滝尻から関西サイクルスポーツセンターまでは疲れた足にはかなりハードな登りになるので所々で押し歩き。
やっとのことで登り上がり、ベンチで一息。
ここから富田林の自宅までは下り基調なのでやれやれだった。
スピードが出ないようにブレーキを効かせながら外環に出て自宅に4時半頃到着。
この日も一日楽しい日を過ごすことが出来たのだった。
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