昨年11月12日に登り坊領ルート、下り水分道を歩いた逆を歩こうと思い放射冷却で思いっきり冷え込んだ朝、7時前に自転車で登山口となる二河原辺集落を目指す。
グローブは薄手を2枚重ねているが防寒にならず、指先はジンジンしていてハンドルを握る手をグーパーしながら何とかならないかと思うが一向に温もらず、たまらず森屋からちはやあかさか道の駅へ行く所で自転車を停めてパンツのポケットに手を突っ込んで暖を取る。
ある程度温もってからスイセンの丘横を通り、激坂を押し歩きして二河原辺橋に40分ほどで到着する。
自転車を桜の木のそばにデポしているとゲートボールに向かう集落の2人の婦人が下って来られたので挨拶すると「これから金剛山?気をつけていってらっしゃい!」とお声掛け頂く。
朝一から何とも気持ち良く出発することが出来た。
林道をつめて30分ほどで二河原辺小屋に着いたので行動食を摂って休憩する。
そこから40分ほど歩いた所で鉄塔に登り上がったので南側の展望を楽しむ。
3番目の鉄塔を過ぎてしばらく登って行くと左手に赤坂山へ登る道を歩く。
この赤坂山、標高が777.9Mとゾロ目の山なので展望は無いがこの道を歩けば登っている。
赤坂山から標識のある屏風坂を登りきった所が青崩道との合流となる出合に10時20分到着。
今まで水分道にしても坊領ルートにしても登りはセトからはバテバテになって何度か息継ぎの休憩を摂らなければならなかったが、何とか二河原辺橋からちょうど3時間で沢山の人が11時のライブカメラ前に集う国見城跡に登ることが出来た。
ハンコをもらってからお腹も空いてきたので遊歩道を歩いて香楠荘を目指す。
途中ちはや園地でフクジュソウを見ておこうと思ったが、通行止めで一旦上から下らなければ近づけないので眼下に見える黄色い花を確認だけする。
とってつけたように植えてあるので(園地の方ゴメンナサイ!}遠目で充分かと思う。
香楠荘では前回来た時、団体が直前に入られて満席だったが、この日はガラ空きで座ることが出来た。
久しぶりに飲むソバ茶が美味しくてほっこりする。
身体が冷えていたのでソバを味わうより、カレー南蛮を食べて温まることにする。
ゆっくりした後、ミュージアム横の満開のマンサクを眺めてダイトレで戻る。
12時50分に転法輪寺を抜けて青崩道にとりつく。
セトに40分ほどでセトに到着し、アミノサプリを補給して下山に備える。
下山はセトから一登りした坊領ルートへ向かう。
ストックを出してゆっくり足下に注意しながら歩を進める。
途中、ルート名となっている645mの坊領山への分岐に着くが今まで登っているので今日はパス。
坊領ルートの通過で気掛かりが坊領山分岐を少し下った場所の山ヌケしている所があり、昨年11月に通った時にも砂状の斜面の崩落が進んでいて補強されている足場の木もぐらついていたのだったが・・・
前回の登り手前の写真2枚。
今回、ずっと大丈夫かなあと思いながら現場に着くと、崩落はもっと進んでいたが、有難いことに新しいトラロープと共に高巻きの道を整備して下さっていた。
通過後の写真2枚。
2年ほど前、捺印所の西田さんに坊領ルートの話を聞くと二剛会の人達でササヤブを刈ってルートを整備したとの話を伺ったていたので、安全に通過することが出来て整備して頂いた方々に深く感謝である。
気掛かりだった所も難なく通過で来て気持ち良く高度を下げて行く。
やがて上赤坂城跡の分岐に3時20分頃到着。
ここも何度も見ているのでパスしようかと思ったが、ルート終盤の場所なので寄り道する。
すると、ビックラポン!
本丸に登り上がると目の前の風景が今までと違ってドドーンと広がっているではないか!
視界を遮っていた大木が切り払われていて、ベンチも据えられて一等地の休憩スポットに変身していたのだった。
びっくりしてから少しして、頭を過ぎったのは8月1日のPL花火も絶好のポイントやなあと思った。
下山してちはやあかさか道の駅で休憩しようと思っていたが、こんな素晴らしい場所なのでバックパックを下ろし、ついでに靴と靴下まで脱いでまったり休憩する。
裸足になると今まで歩いてきた疲れが一気に抜けて行くようだった。
存分に眺望を楽しんでから本丸を後にする。
そして3つの木戸跡を通過して4時10分に自転車デポ地に到着。
ヘルメットを被って自転車モードになってスイセンの丘に寄る。
まだまだスイセンは一面に咲いていて青空に映え綺麗だった。
ここからは自宅までゆっくりながらノンストップで30分ほどで到着。
この日も一日楽しく遊べたのだった。
グローブは薄手を2枚重ねているが防寒にならず、指先はジンジンしていてハンドルを握る手をグーパーしながら何とかならないかと思うが一向に温もらず、たまらず森屋からちはやあかさか道の駅へ行く所で自転車を停めてパンツのポケットに手を突っ込んで暖を取る。
ある程度温もってからスイセンの丘横を通り、激坂を押し歩きして二河原辺橋に40分ほどで到着する。
自転車を桜の木のそばにデポしているとゲートボールに向かう集落の2人の婦人が下って来られたので挨拶すると「これから金剛山?気をつけていってらっしゃい!」とお声掛け頂く。
朝一から何とも気持ち良く出発することが出来た。
林道をつめて30分ほどで二河原辺小屋に着いたので行動食を摂って休憩する。
そこから40分ほど歩いた所で鉄塔に登り上がったので南側の展望を楽しむ。
3番目の鉄塔を過ぎてしばらく登って行くと左手に赤坂山へ登る道を歩く。
この赤坂山、標高が777.9Mとゾロ目の山なので展望は無いがこの道を歩けば登っている。
赤坂山から標識のある屏風坂を登りきった所が青崩道との合流となる出合に10時20分到着。
今まで水分道にしても坊領ルートにしても登りはセトからはバテバテになって何度か息継ぎの休憩を摂らなければならなかったが、何とか二河原辺橋からちょうど3時間で沢山の人が11時のライブカメラ前に集う国見城跡に登ることが出来た。
ハンコをもらってからお腹も空いてきたので遊歩道を歩いて香楠荘を目指す。
途中ちはや園地でフクジュソウを見ておこうと思ったが、通行止めで一旦上から下らなければ近づけないので眼下に見える黄色い花を確認だけする。
とってつけたように植えてあるので(園地の方ゴメンナサイ!}遠目で充分かと思う。
香楠荘では前回来た時、団体が直前に入られて満席だったが、この日はガラ空きで座ることが出来た。
久しぶりに飲むソバ茶が美味しくてほっこりする。
身体が冷えていたのでソバを味わうより、カレー南蛮を食べて温まることにする。
ゆっくりした後、ミュージアム横の満開のマンサクを眺めてダイトレで戻る。
12時50分に転法輪寺を抜けて青崩道にとりつく。
セトに40分ほどでセトに到着し、アミノサプリを補給して下山に備える。
下山はセトから一登りした坊領ルートへ向かう。
ストックを出してゆっくり足下に注意しながら歩を進める。
途中、ルート名となっている645mの坊領山への分岐に着くが今まで登っているので今日はパス。
坊領ルートの通過で気掛かりが坊領山分岐を少し下った場所の山ヌケしている所があり、昨年11月に通った時にも砂状の斜面の崩落が進んでいて補強されている足場の木もぐらついていたのだったが・・・
前回の登り手前の写真2枚。
今回、ずっと大丈夫かなあと思いながら現場に着くと、崩落はもっと進んでいたが、有難いことに新しいトラロープと共に高巻きの道を整備して下さっていた。
通過後の写真2枚。
2年ほど前、捺印所の西田さんに坊領ルートの話を聞くと二剛会の人達でササヤブを刈ってルートを整備したとの話を伺ったていたので、安全に通過することが出来て整備して頂いた方々に深く感謝である。
気掛かりだった所も難なく通過で来て気持ち良く高度を下げて行く。
やがて上赤坂城跡の分岐に3時20分頃到着。
ここも何度も見ているのでパスしようかと思ったが、ルート終盤の場所なので寄り道する。
すると、ビックラポン!
本丸に登り上がると目の前の風景が今までと違ってドドーンと広がっているではないか!
視界を遮っていた大木が切り払われていて、ベンチも据えられて一等地の休憩スポットに変身していたのだった。
びっくりしてから少しして、頭を過ぎったのは8月1日のPL花火も絶好のポイントやなあと思った。
下山してちはやあかさか道の駅で休憩しようと思っていたが、こんな素晴らしい場所なのでバックパックを下ろし、ついでに靴と靴下まで脱いでまったり休憩する。
裸足になると今まで歩いてきた疲れが一気に抜けて行くようだった。
存分に眺望を楽しんでから本丸を後にする。
そして3つの木戸跡を通過して4時10分に自転車デポ地に到着。
ヘルメットを被って自転車モードになってスイセンの丘に寄る。
まだまだスイセンは一面に咲いていて青空に映え綺麗だった。
ここからは自宅までゆっくりながらノンストップで30分ほどで到着。
この日も一日楽しく遊べたのだった。
ちはや園地の四季の谷にもマンサクの木があるらしいのですがまだ見てないんです。
そちらの方が木も大きいらしいのですが通行止めとかがあって未確認です。
これからいろいろと花が咲く季節になってきたので楽しみです!(^^)!