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ちまちました人にならないために 3

2022-06-15 21:10:55 | ひとりごと
2回生

1回生のときと、あまり変わらず。

学年が上がった、というだけ。

実験の講義が始まる。

その辺が違うか

残りの単位を取るのにアクセク。

第二語学のドイツ語がほとんど取れてないのが痛い。

運動部は昨年に引き続いて出ていた。

大学いうのは、横の関係は広がることあるが、縦の関係はなかなか構築できないようになっている。

自分の学部の一学年上の人たち、あまり知らない。下の学年の人も知る機会がない。

運動部に同じ学部の人いない。

学年が上がると研究に忙しいのか、運動部はあんまり居ないようだ。

講義にもちゃんと出てたし、部にも出てた。

どちらも真面目に。

ときどき、右肩に電気というか、熱湯が流れるような感じになるのが、気持ち悪い。熱い、熱い、熱い、、というのが肩の根元から手の先まで来て、そのあと、激痛。

上の学年の人とかに相談もしたけど、深刻度がいまいち伝わらなかった。

なんの打ち上げか忘れたが、打ち上げみたいの、やる、いうのでカラオケに参加してみた。

当時のことなので、カラオケルームみたいなのではあったが、あまりレパートリーというのはなかった。

K大さんが、張り切って歌っている。薬学部の1回生のマネージャーの子も居た。Bさん。

私もBさんも歌ってなかったような。K大さんがずっと歌ってた記憶。

夏休みのくそ暑い中、練習に励む。

当時3年の人の結構な数の人が部から去る。K大さんもそのひとり。

かなり大柄なので、逸材だったはずだが・・

同学年の人もかなり抜けていく。

自分は辞めるつもりはなかったが、徐々に、肩に熱湯が流れる、いう症状が頻繁になりつつある。

9月のシーズン始まる。

初戦で負け。

次の週の練習に行こうと、準備したが、どうしても動く気がしなかった。行ったらあかん、みたいな気持ちになっていた。

時間も過ぎた。もう頑張る気が失せたので、自由にすることにした。

やめた人はほかにも大勢いたので、別にいいよな。

理屈というより、嫌な予感みたいなものがあった。肩の違和感もあったし、取り返しのつかない、怪我してしまうイメージにとりつかれた、そんな感じ。

怪我するような気がする、で辞めるわけにもいかないし・・・

このままやと、留年の危機でもあるので、残りの時間を勉学に頑張ることにした。

頑張ったはずだが、その記憶はあまりない。そんなもんだろう。

毎日ドイツ語の勉強したので、辞書なしで、読めるようになった。

バイトもちょくちょく出るようになった。あまり、社会勉強にはならなかったような気がする。

部とは完全に縁が切れたが、戦績は気になっていた。結局、三部との入れ替え戦で、残留決定。

特段のこともなく、2回生終わり。

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