おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

かなしみといたみ

2018年03月13日 18時01分42秒 | がん朋
私には、わたしとほぼ同日入院、手術したがんのお友達がいる。

いた。かもしれない。

きのう、メールしたら、急に着信拒否されてた。

その方とは、同じサブタイプ、同じ治療そう効率、そしておなじ健康施設に
通っていたことがわかり、なにかと気心がしれていた、はずだと思っていた。

治療中にその方は、皮膚転移が分かり、
私も自分のため、そしてなにかさんこうになればと、自分か調べたり、選択した治療や
自由診療の治療中に医師に教わった事を、メールしたりしていた。
月1回くらいかなー。


迷惑だったらいってくださいね。とは伝えていた。

情報は自分で調べるのは、偏るし
子供を育てながら、仕事と家事をしながらの治療をする彼女には
その時間がないとも、思った。

私は独身、子供なし、実家だから
自由診療を選べるし、栄養の知識も得られる。
だったら栄養のことは、お伝えしたい。

そう思ってのことだったし
私自身、そうすることで、なにか、自分が支えられているような感覚もあった。

結局迷惑だったんだろうな。


やさしいあの人がそこまでしなきゃいけないくらいに
わたし、負担をかけたんだ。

わたしが良かれと思ってやったことや
私の良心ってなんだったろう

私はこれから自分の何を信じて、行動していけばいいのだろう。

この先謝る機会は来るのかな。

心を許して、打ち解けあったあとの
拒絶は、失恋のかなしみや痛みにも似て。

途方に暮れる



新たな治療に向けて

2018年03月13日 17時26分55秒 | 高濃度ビタミンC
高濃度ビタミンCの治療を受けようと、昨日診察を受けてきました。

私はホルモン治療ができないタイプなので、
ハーセプチンが終わったら何も保険治療ではできることがありません。
抗がん剤そう効率がグレード1aなので、
心の保険というか
精神的な安定を含め、なにかやることにしました。

標準治療を完遂した後での、補完的なものですので
代替治療として進めているわけではありません。


というか、標準治療は絶対マストです。

手術(私は全摘を選んだので放射線なし)
抗がん剤
ハーセプチン(HER2陽性なので)
→ハーセプチンは副作用なんて、自覚しなかったし。

絶対やってよかったと思ってる。
たとえ、抗がん剤のそう効率がグレード1aだったとしても
やるべきだったし、やってよかったと思う。

抗がん剤の副作用は、たかが半年のこと。
別に、耐えられるレベルだし
ハーセプチンは効果が実証されている、保険治療で使える
免疫療法

この恩恵に浴さないでどうする!

なので、自由診療を進めるつもりは毛頭ありません。

あくまでこれは私の備忘録です。


というわけで
備忘録。

なにぶん自由診療はお値段がさまざま。調べまくって決めたこの病院。
なんと、乳腺外科で通院している大学病院の目と鼻の先にあったよ(笑)
お値段も、県内で比較検討したら、すごく安い。
(県外ではもっと安いところもあるけど(-_-;))

先生も大学病院出身で、私の主治医のことも知っている。
この先生は、大腸専門で、大腸の保険診療がメイン

そして統合医療の先生ともつながりがあるらしい。

初診では、私の治療経過や血液検査のデータを持参。
質問が多く、くどい私にも、いやな顔をせず回答してくれるところが
私には合っている。

再発予防なら、高濃度を週1回で長く続けるほうがいいのではないか?
と先生はいうけれど

やっぱり最初は週2回でやってみたい。と話をする。

治療ではないから、好きにすればいいって感じかな。
先生はお金と時間の負担を考えているようです。

あとサプリは、高いのではなくていいと。
びたみんC を投与しない日も、リポカプセルびたみんC を
服用したほうがいいみたいなのですが

先生は、高いから、普通ので1日1000mg飲めばいいんじゃないか?
とのこと。

でもなぁ。日本のサプリって内容量と吸収率がいまいちって知ってしまったからなぁ。

こちらは栄養療法の病院で相談してみよう。

続けることが大事。


ちなみに、こうのうどびたみんC は効果ないというアメリカの論文が出ていること
けれど、先生の患者さんでは、抗がん剤と併用して、3年。
よい状態を維持している人がいること

などを説明される。

先生としては、血液を培養して体に戻すのは、まだ副作用がわからないから
選択肢なかったとの(自分が治療として提供することに)話でした。

あと、値段が高いしと・・。値段のことすごく気にしてくれる先生でした。

この日は、問診と血液検査(びたみんC を投与できるかの検査)と12.5g(これは高濃度ではなく、副作用起きない量)の点滴をして帰宅。

検査量と問診が少しお高めなので、3万3千円くらいでした(-_-;)

次回は25g 8640円 女性なら、たいてい50gで濃度維持できるみたいなので
少しずつ、濃度あげるみたい。

平日の夕方しかびたみんC できないので
今後、社会復帰するとき、どうしようか悩むなぁ。
土曜日対応してほしいなぁ。

再発予防なら、いつまでやるという期限は決めず
長く継続したほうがいいみたい。

初回、投与中はふわっと眠くなる感じで、心臓バクバクとか、のどが渇くとかはなかったな。

肌は別にきれいになった実感はないです。がっくし(笑)
投与後すぐにおトイレにいきたくなり

あ~~~~流れて出てしまう(-_-;)という悲しみを感じる(笑)