おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

Eテレみた。

2018年03月22日 21時28分03秒 | 乳がん
松さやかさんの出演でした。
直前に、AYA世代の方から、メールで連絡もらい。
あわてて夕ご飯をつくり、8時にテレビ。
鍋にひをかけたままで、焦がす。

都合の悪いことは、最近全部ケモブレインのせいにする。

松さん、「私は代表者ではない」の一言にうなづく。

癌患者の性格、なんてものが広まって
わたしも
わ~~私当てはまってる。なんて自ら枠に入りにいってたこと、あった。

だけど
国民の2人に1人が罹患する時代。

そんな性格占い、血液型診断より、分類がおおきいではないか。

自分から、素直に方にはまりに行ってたなんて、おっかしいね。

わたしはわたしだったね、

松さんのように
自分の経験や事実や、言いたいことを正確に文章にしるせる能力がうらやましい。
私は、自分に起きたことや考えたことを
他者に正確に伝える能力が低い。

過去の記事を読み返すと、自分でも「はにゃにゃ?」と思うことも多々ある。

顔だし、したいとも、私は思っていない。
賛同を得たいわけでもない。

これが私。

だからAYA世代の集いの時に
中●テレビが、ことわりもなく(私個人に、という意味)カメラをぐいっと向けた時
腹が立った。
若年性癌患者が、みんながみんなテレビに映ってもいいと思ってるわけじゃねーぞ!
らしき言葉を、丁寧にお伝えしました。

癌でも働くこと

今日は、通院先のメンタルクリニックのワーカーさんに

「癌のことばかりに集中するのではなく、社会での居場所が生きる糧になるから
ながらワーカーが推進されているのです」
と私に言ったけれど

癌患者も、がんの治療法も、投薬期間や投薬内容まで
人それぞれ

わたしには、抗がん剤の回復期はなかったし
(2週間に1回だから)
ただ天井を見つめるしかない状態で
働くことが、癌患者の模範、みたいなメッセージ「だけ」が
社会に伝わることを危惧している。
病気の時くらい、休みたい。

私は、今でもそう思っている。

でも、きっと私の言いたいことは
私ではうまく、表現できないのだ。

このブロガーさんが、私の言いたいことを
代弁してくださっている。



href="http://www.oppaisurvivor.com/entry/2018/02/20/135629">

私の言いたいことって、たぶんこれ。

あぁちゃんと、文章に的確に表現できる人っているものだ。

この方の書いておられる、

がんになっても働ける社会というのは
癌が治る社会であり
癌が特別視されない社会であると思っている。


という部分、首を大きく振ってうなずくよわたし。

私は書く能力は皆無だけれど
情報を地道にみつける(暇だから)能力はあるのかもしれないね。

よくないこと。よいこと。

2018年03月22日 17時44分24秒 | がん朋
前述のがんともからメール来た。

かんがえたくなかったこと、がかいてあった。

現在の抗がん剤が効かなくなったから、薬を変えた。
ケイタイ機種変更。


最悪ではないけれど、いいことではない。

わたしは、私を避けていた、ということにしようとしていた。
考えたくなかったし、
もしそうだったら、私自身はつらいけれど
最悪ではない。

そして他人ごとではない。

私と彼女は同じサブタイプ、同じそう効率。

他人ごとではない。

けれど、わたしが彼女を追い詰めていたわけではなく
そのこと自体は、安堵した。

やはり自分がかわいく、自分が加害者ではないことに安堵するのだ。

午前中、メンタルクリニックでこの件について相談していた。
カウンセラーは「他人と自己を投影しすぎる」「他人をコントロールしようとしている」

と言った。

投影はわかる。投影しないほうが無理ではないか?
コントロール?

コントロールもくそもない。
勝率が上がることは、なんでもしたいし
情報を一人で集めるなんて不可能。
コントロール?

決して追い詰めたくはないけれど
生きることに必死。

「他人より優位に立ちたい」

そうなのだろうか・・・・。

他人に指摘される自己イメージと
自分の自覚しているイメージが異なるのって戸惑う。

来月からリワーク参加。
私からすれば、健康な人たち(うつ)の中で、
いかに自分が刺激されずに
他人を刺激させずに生活していくか。

まずは訓練。

時間の流れが、治療前で止まっていることは昨日書いたとおり。
1年前の告知以前の話をしていたら
思わず、涙ぐんだ。

自分でも驚いた。
もう人前で泣くことはないと思っていたのに。

時間薬は、わたしにはまだ効いていないらしい。
1年前のことが、まだ3日くらいしかたっていないような
感覚なのだ。



「リワーク参加して、癌が悪化しないかと懸念します」
と言われた。

悪化って(-_-;)

癌の知識って、専門家と当事者以外、全然知らないものなのよね(-_-;)

悪化って(-_-;) もう一度書いてみた。

こういうことに、ひとつひとつ慣れていくことが、社会に復帰する第一弾なのだろう。

悪化って・・・3回書いた。