goo blog サービス終了のお知らせ 

おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

生理の量

2018年02月07日 21時13分39秒 | 生理・婦人科関連
34日で遅れてやってきた今月の生理。
驚くほど、軽い。

遅れた場合、重いとよく聞くので、覚悟していたけれど
拍子抜けするくらい軽い。

もともとの生理が、過多月経という
診断がつくくらいなので
普通の人の出血量がわからないのが困るけれど

2日目の夜、布ナプキンで12時間。
まだ余裕があるくらいだった。

以前ならば、おむつタイプのナプキンをはくときもあったくらい
生理の量が多かった。

これは、なぜだろう。

鉄剤やビタミンBを飲んでいるから、酵素が働いており
血の塊が出ないで済んでいる→出血が少なくなる。

かも、しれない

無排卵出血だから

かも、しれない。


理由はわからないけれど、健康な人の生理の量が、このくらいなら
確かにそこまで生理中にトイレに頻繁に行かなくてもすんでいたのだな。
会社に
下着の替え、制服の買え、
椅子に色の濃い座布団を敷き
念のためにしみぬきも常備
いつ不正出血があってもいいように
ナプキンを一袋まるごとロッカーに配備(そして会社の女子に、ナプキンいつも持っている人、としてあてにされている)

そんなことしていなくても、いい人の気持ち、わかるな。

こんなに生活に制限がないものなのか~と。

失業保険申請をする。社会保障の手厚さに複雑な気持ち

2018年02月07日 20時40分02秒 | 就労
主治医の(精神)の意見書が出たので、ハロワに行く。
障害者枠での就職活動。

うつ病になった時に、念のため申請した障害者手帳が
今になって、大きく自分を守ってくれることに気がついた。

障害者などの就職困難な人と認められた場合、給付期間は最大300日(45歳未満、1年以上の被保険者期間)

当初、90日と思い込んでいたので
週3パートをそろそろ探さねば・・・と計画していた。

300日の期間が許可されれば、

これは大きな生活保障の安心である。

半年間の週2回のびたみんC通院をしたのち、再建をしてから
障害をオープンにして就職活動をする。(障害者枠雇用で)

という道も計画できるかもしれない。

もちろん、今は、とらぬ狸の・・・であるが。

安心と同時に
複雑な気持ちである。

癌になったら、ハードな治療でお金が必要で、
でも、本当に心身消耗するから、働けないのに
でも、治療費や生活のために体に鞭打って働いている人が多いというのに。
それこそ、癌の治療費はとても大きい額なのに。

うつ病も経験したからわかるけど、
もちろんつらいけれど
働こうと思えば働ける人もいる。

なのに

こんなに社会保障は、歴然の差である。

癌の保障は、ない。


働く世代の癌患者という記事を見つけた

まさにこの記事のとおりで
私も、休めないから、ずるずると検診に行く機会を逃した。

そして

同病の同世代の友達は
治療に耐えながら、自分の心と体を毎日立て直しながら
仕事に
子育てに
今日も向き合っているのだと思う。
(私は、最初から無職だったけれども。今となってはそれでよかったと思う。自分の性格的に、無理を重ねるに違いないから。私は病気の時くらい、しっかり体を休めたいと思ったから。AC療法を2週間に1回やる抗がん剤は、きつくて、あの職場では仕事なんてできるはずがないから。)

癌に対する、社会の理解はまだまだである。
2人に一人の時代とはいえ
健康な人間にとっては
まるで、テレビの中のお話。
若いがん患者は、口をつぐんで、黙っている。

偏見があるから
噂になるから
どうせ話しても理解されないから
元気な人の、悪意なき無神経さに傷つきたくないから
壮絶な闘病をした芸能人のイメージで接してほしくないから

たくさん、たくさんの
・・・だから、からのがれるために。


肝臓の検査と「性格できめなさい」

2018年02月06日 19時51分21秒 | 再建
今日は肝臓の検査と形成受診日

私は、B型肝炎ウィルス感染歴があり
(性交渉デビュー前に感染が分かっており、性交渉での感染ではない。感染経路不明。)
今、ウィルスが体に悪さをしているわけではないのだが
(抗体ができている状態で普通に生活する分には、誰にも感染させないし、誰からも新たにうつされない)

普通ではない事態、つまり抗がん剤で免疫を抑制したことで
ウィルスが万が一にでも、動き出したら、直ちに治療が必要なため
抗がん剤後の肝臓のフォローが必要なのだ。

と、書いてみたが、
乳腺外科医から肝臓の専門医にかかるように、言われたわけでもなく
たまたま
産婦人科の医師に、今後の妊娠計画(仮)を話していた際に
肝臓の上記の不安を訴えた際に、
「やっぱりそこは、専門医に聞いてみよう」という流れになり
専門医の見解によれば、一応年に1回は超音波検査はしてほしい。と言われたので
その運びとなった。

なので、
抗がん剤をやった、B肝抗体を持つ患者すべてに当てはまるとは限らないのでご留意を。

長くなったけれど
結果は◎。来年も検査をする。

検査技師さんが、途中画面をぐいっと覗き込み、先輩技師に代わって再度確認したので、
あわや・・・と思ったが、どうやら子宮筋腫が写りこんだため、念のためのダブルチェックとなったようだ。

毎年、何度受けてもドキドキするのだろうな。


続いて形成外科受診。

今日は、インプラント入れ替えの時期を、相談するはずだったが

前述の「インプラント再建に起因するリンパ腫」の情報が気になるため
その話を主治医と。

主治医いわく、まだなにもはっきりとしたことはわかっていないそうだ。

どの術式で再建するか、(または、えきすぱんだーを抜いて再建をやめるか)は
自分の性格で決めなさい。とのこと。

自分は何が気になるのか
気になるなら、これはやめる。
気にならないなら、これを選ぶ。

これしか方法はないのだそうだ。

さらに、私は乳がんの術後1年半後くらいの再建手術を望んでいるのだが
(体型を少し太らせたい、体力をつけてから望みたい。
高濃度ビタミンCをやるならば、半年は週2回通うので、その期間は入院したくない。)
2年間エキスパンダーを放置していた人が、破損した例もあるそうで
エキスパンダーの保証期間は、不明。なのだそうだ。
→ただ、破損は見た目ですぐわかるそうだ。へこむから。とのこと。

だからと言って、
私は抗がん剤後の体に焦って再度全身麻酔をかけたいとも思わないし
悩みどころである。

性格で決めよ。とは、
医師からすれば、まったく理にかなったその通りの言葉なのだが
石橋をたたいても渡らない性格の私は一体何を大事にしようか・・・。

見た目はインプラントならば、今のエキスパンダーとほぼ変わらないそうだ。
ならば見た目は、今の時点で結構満足している。
患者会で、見せるときれいと言ってもらえるレベル。

つかえる脂肪がないから無理と思いこんでいた、自家再建は
おなかを使えばクリアー。
ただし、妊娠に関しては、「影響がある」という人も「ない」というひともいる。
武石医師によれば、影響はなく、実際に4例妊娠出産をしているそうだ。

妊娠に関しては、
心は揺れている。
子供を産んで育てられる?
体力・その後の育てる負荷による私の免疫力。

だが、あっさりとあきらめられるほどのことでもなく・・・毎日揺れる。

妊娠や腹筋の低下を気にしないのであれば
一時の痛みを乗り越えれば、一生ものの温かな胸が手に入る。
(ただし、感染や壊死がなければ)
実際に乗り越えている人がたくさんいるんだから、私も同時再建もできたんだから
乗り越えられるに違いない。


自家でいってみるかー。と思ってみたり

抗がん剤の期間から、ずっとずっと検討に検討を重ねた結果
インプラントにしようと思っていたのだから
いまさら、決意を翻す必要あるか?

という気持ちもある。

どっちでもいいから、早くしたい。と同時期に入院した友達の言葉が、そっくりそのまま
今の私の気持ちだ。
(彼女はインプラントでこの2月に再建手術をする)





34日で生理来る

2018年02月05日 15時24分23秒 | 生理・婦人科関連
やっとお月さま来てくださったようです。
今朝の基礎体温が、下がっていたので、どうかな~とおもいながら
ほんじつは、昼過ぎに、のそのそ起きだし、
掃除。
洗濯物を畳んでいたら・・・・あれ?おりもの?
とおもったら、出血あり。

今回はおなかも痛くなく、おりものもあまり出ず
生理の兆候がなかったから、不安だった。

インフルエンザにもかかったし、メンタル(遠距離の彼とのやりとり)も不安定だったし
遅れたのはそういう事情もあるのかもしれない。

来たら、不正出血じゃないよね・・とか不安にもなる。
来ても来なくても、今は不安。

ひとまずは安心ということに。

生理が来たので、ふろのカビとりは中止。
なんとなく、カビキラーを使うのは、体が元気な時。と決めているので。

生理の時は出血するから、負担を軽く。