パドリングスクールと空撮

パドリングスクールで様々なパドリング技術を身につけて頂くのですが、自分のことを客観的に見れないのでガイドさんに指摘を受けながらスクールを進めて行きます。


自分自身では教わったとおりにやっているつもりだけど指摘を受ける・・・

ちょっとイライラするｗ


教わることも多く次々と覚えていかないといけないので最初の方に習ったことを忘れてしまったり・・・


そこで、ドローンの登場です。



様々な角度から空撮をして自分自身のパドリングを見てみることができるんです。





空撮できるのが西宮限定ですのでご希望があればパドリングスクール中であれば撮影致します。


動画データーはユーチューブなどで見ることが出来ますので技術向上に役立てて頂ければと思います。

また、公開方法も限定公開に設定すれば他人様が見れないように設定することも可能です。



当日のコンディションによっては空撮が出来ない場合も御座います。


パドリングスクール案内ページ
http://kono-tori.com/custom123.html

フィッシングカヤック向けパドリングスクール

台風も一段落したところでパドリングスクールの申込みが増えて来ましたが、今回はフィッシングカヤック向きのスクールを開催致しました。

シーカヤックとレッスンすることはあまり変わらないのですが、カヤックフィッシングで特によく使使うスキルを覚えていただきます。





使用するカヤックは２艇ともにロックンロールカヤックスのデスペラード

手前のホワイトはエキストラキール付き

奥のマンゴはラダー付きのエキストラキール無し


試乗を兼ねたパドリングスクールです。





デスペラードは中上級者向けのカヤックで初心者の方は少し乗り慣れが必要なシットオンカヤックです。

ブログやSNSでデスペラードは不安定だとかジャジャ馬だとか書かれていますが、これは乗り手の技量不足なだけで乗りにくいカヤックではありません。

とってもコントロール性能の高い日本一のシットオンカヤックだと思いますよ。







通常はフォワードストロークから練習しますが、デスペラードの場合は艇のコントロール方法から


不安定に感じるのは実は自分で揺らしている事が多いので力を抜いて腰をクネクネさせると意外と安定してくれますよ。






少し乗り慣れたところでフォワードストロークから練習していきます。





力を抜いて力強く漕ぐ！！

矛盾していますが、力を抜くのは体全体で力強くはブレードにしっかりと水圧をかける事なんです。

力んで引き漕ぎしたら駄目なんです



パドリングは本を読んだり動画を見たりしても中々上達しないのでスクールに入るのが１番だと思います。手漕ぎではなく体を使った漕ぎ方をマスターすればカヤックも更に楽しくなりますよ。



普段は１名様からスクールの受付をしておりますので、お問い合わせお待ちしております。

水温

今年は寒波が続いて寒い日が続いているので水温に注意です







大阪の海水温の推移



これからドンドン気温は暖かくなってきますが水温は低いまま・・・


3月頃から気温が暖かくなり山からは雪解け水が海へ流れ込んでくるので5月頃までは水温が低い状態が続きます。



漕いで丁度良いウェアリングにするのか沈して丁度良いウェアリングにするのかは、あなた次第ですよ




おすすめは、ロングジョンをベースにパドリングジャケットやパドリングパンツの組み合わせかな？

パドリングチェックにドローン

カヤックツアーでドローンを使った動画撮影をテストをしてきましたが、色々と試しているうちに自動追尾機能を使ったパドリングチェックが出来ることに気づいたのでスクールなどで導入していこうかな。





動画は自動追尾のテストでしたが、動画編集しながら自分のパドリングが下手糞なことに気づく・・・

一定の角度と高さをキープして追跡してくれるので自分自身で向きを変えることによって様々な角度からパドリングをチェックできますね。





使用している音源につきましては著作権が絡んでおりますが、広告を表示させることに同意しているので使用可能となっております。

ツアーの中止の判断

6月18日に山陰海岸ジオパークツアーを予定しておりましたが波が高くウネリも少しある予報でしたので中止にいたしました。



とあるお客様より当日にツアーできたんじゃないのか？と連絡があり調べてみると波予報は50cmで風も穏やかという結果、開催可能だったかな？って思えるような天候でした。


お店のツアー開催の基準はフィールドによって違うのですが天候・風量・風向き・波高などなど


風予報や波高で使っているサイトはGPV・WindyなどやYahoo天気とかも参考にしております。



様々なデーターを複数のサイトで数値を照らし合わせて判断していくのですが、最終的な判断は参加していただけるお客様が楽しくツアーが出来る環境にあるかだと思っています。



あくまでも予報なので当日現地に行くと予報より波・風の数値が高かったりって事も良くありますので余裕をもったツアー開催基準を設定しております。




昨年に続いて今年もカヤックの事故が起きていますので、少しでも不安を感じたら出艇は止めておきましょう。