カヤック コウノトリのブログ

大阪にあるカヤック屋さんのブログです。

九州へ

2018-02-23 08:00:00 | 店長のページ
シーカヤックの注文が5艇入っていたので引き取りに行くことにyellow16


シーカヤックと言えばウォーターフィールドカヤックスさん


引き取りついでに漕いで行こうと色々計画を




大分県のくにみから姫島を1周して戻る25km





佐賀関から佐多岬の往復か三崎港までの豊後水道横断25km



ワクワクしながら予定を組んでいましたが、お酒の飲み過ぎで痛風発症で急遽中止に・・・



無茶な事をして漂流しなくて助かったのかわかりませんが、日頃の行いが悪いのでしょうねyellow15




初めての大分での予定がすべて無くなってしまったのですが、一つ良いことがyellow16



いつもお世話になっているカヤックショップさんよりお客様のご紹介good


ファルコン140だったのですが、発送不可商品なので送れるショップが無かったのでお声がかかったのですが、奇跡的に大分に行くことが決まっていたのでお客様と打ち合わせの上で納品させて頂きました。









昨年はシーカヤックを仙台へ

一昨年はファルコン140を松山に


この時期の長距離配達が定番になっているのか?



来年はどこに納品に行けるのか楽しみですねsymbol7



水温

2018-02-20 08:00:00 | スキル
今年は寒波が続いて寒い日が続いているので水温に注意ですexclamation2







大阪の海水温の推移



これからドンドン気温は暖かくなってきますが水温は低いまま・・・


3月頃から気温が暖かくなり山からは雪解け水が海へ流れ込んでくるので5月頃までは水温が低い状態が続きます。



漕いで丁度良いウェアリングにするのか沈して丁度良いウェアリングにするのかは、あなた次第ですよgood




おすすめは、ロングジョンをベースにパドリングジャケットやパドリングパンツの組み合わせかな?




カヤックの引き取り

2018-02-17 08:00:00 | 店長のページ
カヤックの仕入れで横浜へ引き取りに行ってきました。


今年は、足漕ぎカヤックが人気で注文分のネイティブのスレイヤープロペル12LTを3艇とマリブカヤックスX13を横浜で積み込みます。








右端の足漕ぎ艇はギリギリ収まってる感じw



愛知のレインボーさんでファルコン140も積まないと行けないので数センチ単位で微調整しながら積んだり下ろしたり・・・




5艇とも売約済なので意地でも持って帰らないといけないので必死ですyellow20




積み込みが終わり高速に乗って蒲郡へ向かいます。






この日は風が弱かったので高速に乗れましたが、風が強いと下道になるので助かりましたase








レインボーさんでファルコン140を積み込んでから

ニャンコスタッフのミルクちゃんに遊んでもらうsymbol7




あまえ上手の女の子なのでデレデレしちゃいますねsymbol1




ポップアップリベット

2018-02-08 08:00:00 | メンテナンス



カヤックのパーツや艤装品などを固定するために使用するのがポップアップリベット

専用工具のリベッターが必要ですが便利な道具です。








カヤック本体の素材やリベットの種類によっては不向きであったり、厚手のポリ艇などはタッピングビスを使用する場合があります。ハッチなどから手が入る場合はリベットは使用しない方が良いかもしれませんよ。






カヤックで使用するブラインドリベットは、アルミ素材で固定すると3又になるタイプを使用します。





ホームセンターなどでは手に入りにくく基本箱売りなので、カヤックフィッシング用の用品を置いているショップなら1本100円程で販売していますよ。

当店でも1本から販売しております。



手に入らない場合は、ホームセンターで販売している玉タイプ





かしめると芋虫のようにモコモコになります。


このタイプはスチール系の素材を固定する時に使用するので、割れやすい素材で使用する場合に少し注意が必要です。リベットの太さと下穴の大きさが丁度過ぎると下穴周りが割れる可能性があります。割れないように下穴を大きくすると固定できずユルユルに・・・


割れない対策ですが、ロッドホルダーなどの取り付けの場合でリベットの下穴以外でで穴を開ける場合のみですが、下穴の裏にワッシャーをテープ等で貼り付けてリベットをかしめます。






写真のリベットサイズは太さ5mmでワッシャーはM5ステンレスワッシャー(内径5.5mm)なので下穴は5.5mmにすればワッシャー以上に広がらないのでカヤック本体には負担がかかりません。

また、リベットのスッポ抜け防止にもなると思います。



できれば一度テストしてから使用してみてくださいね。






キャンプツーリングのパッキング ファルトボート

2018-02-02 08:00:00 | カヤックの道具


テントに食料や色々と持って行きたいものが沢山あると思うのですが、始めのうちは絶対に必要な物だけにしておきましょう。





パッキングは重量バランスを考えて配置しないと乗りにくくなってしまうので、本番の装備を詰めてテストが必要です。


前後左右のバランスを考えて重いものは真ん中で軽いものは外側


あと、行動食やファーストエイドキットなどは取り出しやすい場所に





水は、ど真ん中!!





入り切らないものなどは防水バックに入れてベルト固定


一番上はソーラーパネルで、携帯やカメラの電池を充電しながらの移動です。



食料やお酒をどれだけ持っていくのかが一番悩みどころですが、私はお酒多めですw