WEB新聞『ひばりタイムス』さんにアップした記事で、こちらに紹介しそこねた記事をここにアップします。
タイトルは、第26回 自治体経営を自分ごととして考えるゲーム。
まちの主人公は、市民である。しかし、市民の多くは、まちの行く末に自分が関与できるなんて思わず、行政や政治家がなんとかしてくれるだろうと任せっきりにしている。私は、以前から、「まちの主人公である市民がまちの経営を自分事として考えられる方法」は、ないものかと思ってきた。そんな折、熊本県庁職員が自主的に開発した「SIM熊本2030」のことを知った。
◆「SIM熊本2030」から全国各地へ
◆「SIMふくおか2030」を体験
◆自治体の財政が厳しいとは(福岡市を例に)
◆「SIMふくおか2030」の概要
◆地域によって多様なSIM
◆西東京市で主権者教育として実施したい
市民を対象に主権者教育をしたいと思うなら、①ご当地化、②市民の行動に結びつく仕掛けを工夫が必要そうだ。
詳細は、→https://www.skylarktimes.com/?page_id=18689
この記事をあげてから、西東京市でやるにはどうしたらよいか、仲間といろいろと考え、また、他市や他県のSIMを体験した。結局、上記②の市民の行動に結びつかなくても、市民が自らが住んでいる地域の財政事情を知るだけでも良いのではないかということになり、さらに①についても、この地域は、似たり寄ったりなので、隣の小平市と小金井市が作成したものを借りてきてもよいのではないか・・という話になった。小平市職員の方との時間的折り合いができないうちに、私が「どんぐり」という居場所づくりに多忙になってしまったこともあり、頓挫している。「どんぐり」が一段落したら、再開したいと思っている。
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