WEB新聞『ひばりタイムス』さんにアップした記事をこちらに紹介します。
タイトルは、第27回 西洋、東洋の垣根を越え健康寿命を延ばす方向へ。
◆体験者からの驚くような報告
「爪の伸びが早くなった」
「夜中に幾度もトイレに起きていたが、起きなくなった」
「寝つきが悪かったのだが、ぐっすり眠れるようになった」
「膝の痛みが取れ、大好きだった山登りに復帰した」
「足が痛くて大好きなダンスも休み休みしていたが、今日は、老人ホーム2ケ所訪問して踊ったが少しも疲れなかった」
「糖尿病だったが、血糖値が低下した」
「高血圧だったが、正常値になった」…
◆電位治療って??
◆統合医療への流れ
◆自然治癒力を高める
ホリスティック医学の定義
1. ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
2. 自然治癒力を癒しの原点におく
3. 患者が自ら癒し、治療者は援助する
4. 様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
5. 病の深い意味に気づき自己実現をめざす
◆医療費削減の可能性
今回、この連載を書くにあたって、身体の仕組みをにわか勉強した。十分理解できたわけではないが、人間の身体が実に良く出来ていることに感心した。科学は、自然界に起こっている複雑な現象を、要素に分けて調べる。しかし、それを集めただけでは、全体の仕組みは分からない。西洋医学は、人間の身体を部分に分けて発達してきたが、それで身体の仕組み全体が分かったわけではないのではないか。東洋医学的治療は、科学的根拠がない(エビデンスがない)と言われ、ややもすると「エセ科学」とされる。しかし、科学そのものが本来、「群盲象をなでる」なのではないか。
現在主流である西洋医学は、専門分化した治療法を、人間を診るという観点から、いま一度洗い直して欲しい。また、エビデンスがない場合、東洋医学的な治療法を患者に勧めることはできないにしても、活用できるものかどうかを検討する一歩を踏み出してもらいたい。一方、東洋医学的な治療をする医者やメーカー等も、できるだけ科学的根拠を明確にする努力をし、素人が安心して療法を選択しやすいようにして欲しい。
いずれにしても、多くの人は、死ぬまで健康でいたいと思っている。せっかく延びた寿命なのに、健康に不安を覚えたり、ましてや寝たきりであったりでは、何の意味もない。やりたいこと、楽しみたいことをやりながら寿命を全うしたいものだ。「未病」や「フレイル」など、健康と病気の間に焦点を当て、「予防」が重視される昨今、適度な運動、適切な食事に加え、自然治癒力を高める東洋医学的な治療にもう少し光を当てても良いのではないだろうか。医学は、東洋、西洋の垣根を越えて、今一度、人間の身体を総合的に診られるよう、成熟していって欲しい。
詳細は、こちら→https://www.skylarktimes.com/?page_id=19187
今回の新型コロナウィルス対策において、うがい、手洗い、マスクに加え、やはり、個々人の免疫力アップがとても重要なのではないかと思う。良く寝て、栄養を取って、体温をあげて。
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