ことパパの鳥見日記

北上→函館→浜松→岡崎と転居。
さてさて今度はどんな鳥に出会えるやら♪

8/14 お試し探鳥会

2009-09-07 | 野鳥

久々の更新です。未だ記事はお盆休み中の出来事です・・・。

8/14 某鳥見専門?旅行会社主催のお試し探鳥会で千葉の三番瀬へ

三番瀬は東京湾では貴重は干潟です。ここでシギなどを見るお試し探鳥会が開かれるとのことで参加してきました。

探鳥会前 干潟です。遠いけどシギチの姿が見えます♪

メダイチドリ・ハジロコチドリ・ソリハシシギ だと思う・・・
いずれも初めて見ました。近かったらなぁ


上の写真で反対向いてたので・・・ ハジロコチドリ


探鳥会が始まる頃には潮が少し満ちてきました。鳥たちは桟橋?防波堤?に移動してます。なので、遠かった・・・。
ノートリだとこんな感じです。う~む撮影は厳しい感じ






それでもフィールドスコープを覗かせてもらいながら、いろいろと(シギの見分け方など)を教えてもらいました。
こんな時、性格の差が出ます。娘や奥さんは講師の方の話しをよく聞いてたんですが、私は・・・。無理を承知で写真を撮ってました。結果は・・・当然ながらピンボケ群像写真の大量生産に終わりました まぁ自業自得ですが

ちなみに娘はガイドの方のフィールドスコープ(しかもスワロフスキー)を独占状態で見ていました。説明で聞いたフラッグ付の鳥を探し、見事オーストラリアでつけられたフラッグ付のミユビシギを見つけたらしいです。たくましい・・・。
たまに「見せて~」ってくるおば様方に代わってたから問題ないっちゃないんですが。

ここからは群像写真です。

キョウジョシギ、ダイゼン、オオソリハシシギ、ウミネコがいます。
手前のウミネコの奥の2羽は何かなぁ?キアシシギかな?


オオソリハシシギがもうちょっと分かりやすく写ってます。
左端はメダイチドリかな。


オオソリハシシギが飛んできました。

そのまま集団の中に着地。


キョウジョシギ、ウミネコの集団の上をメダイチドリが飛んでます。


さらにメダイチドリの集団が来ました♪

下にたくさんいるのはダイゼンです。ダイゼンは夏羽の個体と冬羽の個体が混じってました。ここは夏羽ばかりですが。

と、ほとんどトリミングしても集団写真ばっかりでしたが、こんな鳥もいました。

カンムリカイツブリ


そして前日の印旛沼に引き続き、コアジサシ


ここまでも初めて会った鳥がたくさんいたのですが、さすがにお初マークつけるにはって感じでしたが・・・。これは大丈夫でしょう

祝 お初 ハジロカイツブリ


最後に超団体写真 カワウ

これはほんの一部です。ほんとにすごい数でした。こんな集団で活動するんだ・・・。

写真的にはイマイチでしたが、楽しい探鳥会でした。特に娘にとっては

出会えた鳥たち(スコープで覗いためちゃめちゃ遠いのも含めて
ハジロコチドリ、ソリハシシギ、メダイチドリ、キョウジョシギ、オオソリハシシギ、キアシシギ、ダイゼン、オバシギ、トウネン、ミユビシギ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、アオサギ、ダイサギ、カワウ、ウミネコ、ユリカモメ、コアジサシ、ミヤコドリ
(青字は初めて見ました

※私、この日からちょいと危険な兆候が出てきました。
  上のようにたくさん始めての鳥たちに出会いながら写真がちゃんと撮れなかった、
  &フィールドスコープだと、すごくよく見えた!!ことから端を発してます。
  この兆候は、今のシギの季節で悪化しており、とうとう病の域に達した模様です。
  とっても危険な病です。「フィールドスコープが欲し~」という恐怖の病です。
  思い起こせば、デジイチ欲し~病から約1年。ワクチン投入から9ヶ月。
  いつかは発症すると思っていましたが、こんなに早いとは・・・。
  コンデジ&双眼鏡で頑張ってる娘のためにも考えようか・・・という甘~い誘いまで
  あり、とっても危険です。私にとっては新型ウィルス以上に破壊力があるこの病。
  そのうち闘病記?を書くかもしれません。その時までにどう決着がつくものやら…。