3/13 市内の見晴公園で一人鳥見
この公園。香雪園という旧称?もあるようです。公園内の庭園をさすらしいけど。
雪が香る園。不思議だけどいい名前だなぁと思ってましたが、正確には「雪の中で梅が香る園」だそうです。
お~なるほど。なんかスッキリです
ヤマゲラが地面に降りてきたところに遭遇しました。 以下、全部ノートリ
明るすぎず、暗すぎず、ちょうどいいあんばい
さらに少~しだけ前進。
ちょっと500㎜だと尾羽が切れてますが
落ち葉を咥え、松の枝を弾き飛ばしてる横顔はなかなかいい感じです。
でもやっぱりこちらが気になったらしく、ちょっと木を登り始めました
それでも少し待ってると、不器用に降りてきて…一心不乱に木の根元を突きだしました
後で根元を見てみると、狭いながらも地面に穴を開けてました。アリを食べてたのかな
ちょっとこちらを気にしてるポーズ。 最後までおんなじような写真が続きます
前を見て、穴掘ろうか、登って逃げようか考えてるのかな?
最後に前を向いたところ
この大接近ヤマゲラがツキを運んでくれたのか、この後会いたかった鳥にも会えました。 続きます
3/6 ちょっと時間があったので一人で函館山の近くへ
街中で久々にキレンジャクに遭遇。 10羽くらいかな。
その中で近めの電線に留まってくれた1羽
後ろから 明るくて、やや色が飛んじゃったような…
顔の向き変えてくれました。
こちら向きも1枚 なかなかサービスのいいキレンジャクでした
久々撮影のカワラヒワ
そして久々に会えたシマエナガ
動きが早くて、なかなか撮影が大変 それでもこの日は比較的近くまで来てくれました。
前から見ると…まさに雪だるま ちょっと色が飛んじゃってるような…。まぁ気にしないことにしよう
ちょっと尾羽広げた感じがまたかわいらしい
前から あんまりちゃんと写ってないけど、目の上にちょっと黄色が入っています。
黄色いアイライン 無理やりどアップにしてみました。
人だと怖そうだけど、鳥だとかわいい
シマエナガ、いまだ娘は会えてません。う~む、相性かなぁ…
最後にコゲラ。 すぐ近くから撮れました。 ノートリ
さらに接近
町から山のふもとあたりを回りましたので、けっこういい運動になりました。
見納め?のキレンジャクにも会えたし、久々にシマエナガにも会えたりとなかなかの鳥見でした。
前回アップからの間に、地震・津波と大きな災害が起きてしまいました。
行ったことのある場所の変わり果てた姿に心が痛みました。
亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、これ以上被害が拡大しないことを願います。
2/27 少し遡って2/27。この日は時間も限られてたので、近くの五稜郭公園へ。
戊辰戦争の箱館戦争(函館とは書かないらしい…)とかで有名な旧跡・観光地ですね。
桜がたくさんあるので、ウソが来てないかなぁと期待してたのですが、残念ながら会えませんでした。
この日のトップバッター ツグミ
手前の枝が残念でしたが、なかなか凛々しい立ち姿です
少し遠くからゲラの声、なんか飛んでる姿も見えたので、慌てて移動。
いましたいましたアカゲラ君 すごく白がくっきり見えます。これぞエゾアカゲラって感じです。
やや警戒されてるのか、ちょこちょこ移動されて、なかなか撮れず。枝がなければなぁ…。
という間に、飛ばれました。さいならっ
アカゲラを見送った場所でふと見ると、すごく近くにヤマゲラ発見 近っ ノートリです。
少し大きくしてますが、アカゲラ以上に近かった 今回は♂です。
なんだか険しい顔して下を見てます。おかげで額の赤い部分はよく見えました。
そして次の瞬間 (だったか忘れましたが)
なぜか枝にすりすり…目もつむってて妙な表情です。 クチバシを掃除してたのかな?
かと思うと、また引き締まった表情に。
なかなかかっこいい顔だと思います。
そんな男前のヤマゲラ君ですが。お茶目な?とこも見せてくれました。
長~い舌を出してるとこ なんだか笑えます
この前から舌をぺろぺろ出してたので、狙ってみました。
ちゃんと撮れてうれしいです
この後、遠かったけど久々のアトリを見ました。
先ほどと同じ個体? アカゲラ♂
けっこう大きな穴を開けてました。ここが気に入ってるのかな?
最後の締めはツグミでした。
ツグミに始まりツグミに終わった公園探鳥。
アカゲラ・ヤマゲラが特によかった。次はウソにも会いたいです。
※PCがどうやら入院となるようです
デジイチ、炊飯器そしてPC。う~む、いろいろと故障続きだなぁ。治ってきたらまたアップします。
3/5 フェリーで青森県の大間に到着。食事の後に近くにたくさんいたコクガンを撮ってみました。
前回、超トリミングだったので、今回はノートリで
写真内に30羽弱。近くにまだいたので40羽くらいの群れのようです。
たまたまなのか、急に飛び立って近くを通過。
焦りすぎて、めちゃめちゃ斜めです
逆さまになって食事中。こういう行動は淡水ガモと変わりませんね。
なにか気に入らなかったのか…。 右のコクガン、舌まで出して興奮状態
でも左側の2羽が全然ノーリアクションで笑えました
一番近づいてきた時
フェリーから見た鳥は全部遠かったので、近くから見られたコクガンがとっても新鮮でした ありがたや~。
3/5 土曜、お休みだったので前から試してみたかった船からの探鳥にチャレンジしました。
函館と大間(青森県 鎌のような下北半島の先端、マグロの一本釣りで有名な町)を往復するフェリーから鳥を見ようという片道1時間40分の鳥見船旅です
期待と不安の中、乗船。室内に見向きもせず、外へ移動。そこで若い鳥見の方に出会いました。
聞くと、いつも私がHP見てて、この航路での調査もずっとされてる大学の研究会の方でした。
要は今回の鳥見のキッカケとなったHP作ってる人ですね。 すっごいビックリ&ラッキー
このお兄さんと会えてなかったら、非常に厳しかったと思います。
何故なら…初めての海上鳥見は非常に難しかった やや波が高いせいなのか、全然鳥を見つけられない
それにくらべて、お兄さん、いや~鳥見つけるの早い、早い。 途中、娘も頑張ってましたが、やはり圧倒的に
お兄さんが見つけることが多かったです。
私なんか教えてもらっても見つけられない、なんてしょっちゅうでした。もっと精進しなきゃ
さてそんな航路鳥見ですが、お初の鳥に会えました。
※今回の写真はすべて超トリミングでお送りします。
祝 お初 ハシブトウミガラス
ウミガラスの仲間は初めてです。黒白模様、そして体型といい、なんかペンギンみたいな鳥でした
船にビックリして?飛んで逃げようとするハシブトウミガラス 5枚連続モノです。
やはりこのずんぐりした体型のせいか、飛び立ちはかなりへたっぴです 水面を走る走る。
なんとか飛び立てたかな? 足がかわいい
まだ足使ってるような… どんだけ助走するのだろう(笑)
ようやく離陸ならぬ離水。 でも飛出し、低っ
無事、飛んでいきました
少しはくっきり撮れた後姿。 触ったらツルっと滑りそうな雰囲気です。
潜ってしまう瞬間。 かわいい足が見えますでしょうか?
なんとなく目が写ってる飛翔シーン 気のせいか体が重そう。
なんとなく目が写ってる飛翔シーン その2
2羽のランデブー飛翔
以上がお初のハシブトウミガラスでした。
基本、海に浮いてます。なので、一層見つけるのが難しかったです。
この他にウミスズメも一度(3羽同時)に出たそうですが、見つけられないうちに、すぐ飛んでいってしまいました。
この日、ハシブトウミガラス以上にインパクトがあったのはこのお初でした。
祝 お初 キタオットセイ
遠かったのですが、元気にジャンプを繰り返してくれました。
この時期だと、キタオットセイに会える確率はかなり高いそうです。
すげ~なぁ こんなのいるんだ…。改めて北海道の自然に感動です。
出現した他の鳥たち
ヒメウ 大間に近い海でけっこう頻繁に出てました。
これは3種のランデブー写真
左から たぶんウミアイサ・ウミネコ・ハシブトウミガラス
ミツユビカモメ これも大間に近いとこでけっこう出てた。
これもミツユビカモメだと思って撮ってましたが…なんか違った。
家でカモメ識別ハンドブック見てるのですが…よく分からん。 もしかしてカモメかな
間違ってたら教えてください
これはビロードキンクロだそうです。
他にウトウがたま~に出ました。
飛んでるとこ写真に撮ったのですが、豆粒&ボケボケで掲載できず。残念っ
久々の航路探鳥。出た種類は少なかったのかもしれませんが、十分楽しめました。
また行ってみようと思っています。次は春かな? ハシボソミズナギドリがすごいらしい