5/15 朝は函館山に行きました。 午後は桜&キビタキ等を撮った日です。
まず出迎えてくれたのはいたるところで囀ってたアオジ
意外と近くに寄れたり…
ペアでご挨拶なんてこともありました。
そして鳥じゃないですが… やっぱりかわいいシマリス
このシマリス、石垣の隙間から出てきました 住んでるのかな?
なかなか会う機会は少なかったけど、一瞬近くに来てくれたキビタキ
天気良かったので目に光も入ってくれました
こちらはすんごく遠くにいたクロツグミ
なんだか姿勢がいい鳥ですね。撮ったの久々~。
と、ここまではいいのですが… ここからが
ムシクイさんたちの写真のつもりでしたが、久々ですっかり見分けができなくなってる
どうやらムシクイを撮ってたつもりでしたが、ウグイスをたくさん撮ってたようです。
これもウグイスかな?
別の個体。これもムシクイだと思ってましたがウグイスのようです。
どう見ても囀ってるとこ。おかしいなぁ。ウグイスの囀り撮った記憶がない…
これまた別の個体。これもやっぱりウグイスなのかな。
上の個体、なんだかアクロバティックな動きを見せてくれました。
なんか虫捕まえた?
とここまでの3個体。なんだかよく分からなくなってますが、ウグイスだったのかな。
違ってたら教えてください。
これはムシクイで大丈夫でしょう。センダイムシクイ。
これはエゾムシクイかなぁ。
再びセンダイムシクイ
最後にちょろちょろ動き回ってなかなか何かわからなかった鳥…。
キクイタダキでした。
天気も良く、いろいろ会えて面白かったです。
でもムシクイやウグイスの見分けは、もう一回ちゃんと覚えなおさないとダメなようです 残念っ
5/8 GW最後の1日となったこの日、大沼で開催された探鳥会に参加しました。
集合場所の駐車場でもう会えたニュウナイスズメ
ニュウナイスズメは飛島で会った一度のみ。なので、いきなりの登場にビックリ
この後、林でたくさんのニュウナイスズメに会えました。森林性のスズメ?って感じなんですかね。
こちらでは決して珍しくないようで、一般的な鳥のようです やっぱり岩手と鳥の種類が違うなぁ…。
そして初めてニュウナイスズメ♀も見ることができました。
♂とはあきらかに色が違います。薄い色という印象です。
フキノトウの花に留まるベニマシコ
そのまま花をむしゃむしゃ食べだしました
コサメビタキ? キビタキ♀? 最後までよく分からなかった。
下のクチバシ付け根が黄色いので、コサメビタキかなぁと思っていますが…どうでしょう?
ちょっと遠かったのですが、正面顔がかわいかった
さらに遠くでいいポーズ。 く~近ければ…。
こちらも遠目でしたが、明るいところに留まってくれたキビタキ 一応、目に光が入ってます
天気が心配されましたが、なんとかもってくれました。
参加者50名ちょっと。3つのグループに分けて探鳥と、今までに経験ない大人数の探鳥会でした。
いろいろ説明も聞け、探鳥会の後で近くのポイントも教えていただき、楽しく有意義な探鳥会でした。
ちょっと前ですが、こんな鳥に出会えました。
きれいな赤。イスカなんですが、普通のイスカではありません。
羽に白いラインが…。
祝 お初 ナキイスカ
函館にも出てることは知ってたのですが…。
偶然、見つけた方に函館山でお会いし、場所を教えていただけました。
飛び出し
こちらは♀
遠いけど、飛び出し
こんな感じで群れでいました。全部で♂4、♀5の9羽かな?
白い模様が美しいです。
どアップ。 もう至福の時です ちなみに全部ノートリ。警戒心は薄いようです。
間近からナキイスカをじっくり見ることができました。 ふ~、見終えた後は娘とともになぜか脱力
珍しい鳥で気が張ってたんですかね でも至福の時でした。 教えていただいた方に感謝感謝です。
5/3~5 天売島
天売島のアップもラストです。今回は鳥ではありません。
岩に紛れてたくさん横たわっているんですが、分かりますか?
ぐっと大きくすると…
でろ~ん という感じで寝てますね。
すべてゴマフアザラシです 初めて見ました
多くはもっと北に移動するらしいのですが、ここには留まる個体もたくさんいるそうです。
ここからデジスコ
ゴマフアザラシは個体によって色も模様も違うようで、てんでバラバラです
目を剥いてるようなのなんかすごいゴマ模様。 左奥はずいぶん白っぽいし。
こちらのゴマ模様はちょっと青みががったような色してます。
なんかご機嫌
ほとんどのゴマフアザラシは岩の上でごろっとしてますが、たまにアクティブな連中も。
2頭で泳いでました。じゃれあうようにしてたのでペアとかかな?
偶然撮れた向かい合うシーン
ゴマフアザラシ、とてもかわいらしかったです。でも意外に大きい印象。
少年アシベに出てくるゴマちゃんのイメージで小さいと思っていたのですが、♂で170cmくらいあるそうです…。
天売島での観察種(航路含む)
ミサゴ、ウミウ、ウミネコ、オオセグロカモメ、キビタキ、ルリビタキ、オオルリ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、
スズメ、ヒヨドリ、シノリガモ、シジュウカラ、ヒガラ、キクイタダキ、ウミアイサ、オジロワシ、アリスイ、オオタカ、
キジバト、アカゲラ、ハクセキレイ、ノビタキ、ツグミ、クロツグミ、ハチジョウツグミ、コマドリ、ウグイス、
ヤマガラ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アトリ、ウソ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ウトウ、オオハム、
タカブシギ、ヒメウ、ケイマフリ、オオジシギ、オオハクチョウ、ノゴマ、トビ、イソヒヨドリ、マヒワ、ヒバリ、
タヒバリ、メジロ、ドバト、カイツブリ、ミソサザイ、(シベリアアオジ) 計54種
赤字 お初 コマドリ 写真撮れず コマドリはどうも一瞬しか見られない…
天売島では海鳥やゴマフアザラシにも会え、昨年・一昨年の飛島とはまた違った楽しい島でした。
来年のGWにもぜひ行ければいいなぁと思ってます。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
5/3~5 天売島
もう一種見られたお初の海鳥です。
祝 お初 ケイマフリ
見たかったケイマフリ。漁港近くから海見てた時に飛んでるとこを見つけました
遠いけど、白い顔(目の周り)、赤い足がすごく目立ってました。
海鳥バスツアーから 崖からの撮影 ノートリ
はるか下ですが、7羽のケイマフリが飛んでます。あっ左の1羽は着水してますね。
ちょっとトリミング
みんな着水しました。
ここから3枚はデジスコ画像。 腕がなくピント等厳しかった…
口の中も赤いのがなんとか写ってました。
どうしたんでしょう。足上げてます
ケイマフリが一番近くから見られたのは帰りの高速船でした
最接近
比較的、顔が見えてる画像
ケイマフリは天売島に行くことに決めて見たかった鳥のひとつ。
遠かったけど、独特の顔、そして赤い足を見ることができてよかったです。
ところで天売島で一番有名な海鳥はウミガラス(オロロン鳥)です。ここのところ繁殖に失敗しているようですが、ここ天売島が国内唯一の繁殖地だそうです。
残念ながら見ることはできませんでした。ウミガラスはなかなか見られないようですが、もうちょっと後になると、まれに海で浮いてるとこが見られるそうです。
減ってしまったウミガラスを呼び戻すためのデコイがたくさん設置されていました。またスピーカーからはウミガラスの声が流されていました。これらはウミガラスを少しでも多く呼び戻そうとする試みだそうです。このような努力が実って、昔のようにたくさんのウミガラスが繁殖してくれるといいですね。