9/26 日付は替わっちゃいましたが、今日(昨日)のことです。
天気は曇り。土曜なのに久々に夜までお仕事。そんな条件でしたが、どうしても鳥見に行きたくて、出勤前に鳥見です。
どうしても撮りたくなったのが、こちら。 ヤマセミです。
ノートリです 今までになく大きく撮れました。
というか、やっちゃいました・・・デジスコ導入
もう「病には早期にワクチン投入」しかないという結論に至りました。
まだ全然分かってないのですが、とりあえず撮ってきました。
ケラレ?周辺減光?のせいで周り暗くなってるとか、いろいろ問題はあるのですが、とりあえず、やっぱりデジスコの望遠能力はスゴイと思いました。
ちなみにこれまでで一番大きく撮れたヤマセミがこちらです。
距離はこっちの方が近いのですが、やはり大きく写すということに関してはデジスコにかなり分があります。
デジスコで最初に何を撮ろうかと考えた時、デジイチ初日にヤマセミを初撮りしたことを思い出して、ヤマセミにチャレンジしようと思い立ちました。げん担ぎみたいなもんですね。近寄って撮れないのでちょうどいい被写体ということもありましたし。
ほんとは連休最後の日にもデジスコ持ち出して同じ場所に行ったのですが、その日は空振り&天気悪いということで早々に退散してきました。なんとか今日、二度目のチャレンジで撮ることができました。
2回目でヤマセミGetとデジイチに続き、なかなかの好発進です。
後で書きますが、まったく関係ない「とっても珍しい出会い」もあったので、このデジスコの運には期待しています ってモノに頼るなって感じですが
トリミングして、色も自動補正しました
枝が邪魔だけど、なかなかいい感じ。 う~ん自己満足。
これから頑張ってデジスコの腕を磨いていきたいと思います。
※連休最終日の珍しい出会い
同じ場所での出来事です。地元のおじちゃんがレジ袋を提げて原チャリ(カブ)で河原に登場。なんとレジ袋の中には生きた「チョウザメ」が入っていました
(袋の中に窮屈そうに体を曲げて入ってました。体長は50~60cmくらいでしょうか)
なんでも偶然取れちゃったらしく、川に放しに来られたそうです。キャビアのチョウザメですよ・・・そんなもんがいるんだ 鳥で言う「籠脱け」なのか???
ネットで調べたら、たま~にチョウザメが取れることがあるらしいのですが、かなり珍しいことみたいです。おじさん、新聞社とかに言った方がよかったのでは・・・・それともみんなそんな感じで決して珍しいことではないのか? 謎です。
いずれにしてもオモシロイものが見られてとても得した気分でした。
チョウザメまで呼んじゃうデジスコ 期待してるゾ
8/30 8月最後の日曜、この日は田んぼでシギ探しです。
会えたのはこの2羽でした。ちょっと遠かったけど・・・。
鳥を見始めた昨年はシギってほとんどノーマークだったので、この2羽もちゃんと確認できたのは初めて お初です♪
祝 お初 タカブシギ
印象は『茶色っぽくて羽の白い点が目立つシギ』という感じでした。
そしてもう1羽は・・・
祝 お初 クサシギ
印象は『羽の黒さとお腹の白さ、このコントラストが目立つなぁ』
これまでも「たぶんクサシギだろうなぁ」というシギは見かけていたのですが、初めてゆっくり見られました。
タカブシギとクサシギを比べるとクサシギの方がちょっと大きいです。
目立つのは横幅の違いでクサシギの方がずいぶん肉付きがいいように見えました。
でも同じ種類でも個体によってかなり体重が違うそうなので、たまたまかもしれません。ちょっと太めのクサシギだったのかな?
タカブシギ、クサシギとも少し距離があったので、もうちょっと近くから見たいと思っていたら、別の場所で娘がすぐ近くにいるタカブシギを見つけました。
あぜ道との境にそっといたタカブシギ (娘よ偉いよく見つけた)
警戒したのか、そそくさと歩き出すタカブシギ
ちょっと遠くに行ってからようやく横の姿を見せてくれました。
この日以来、田んぼでは端っこに特に注意して目を向けるようにしています。
結構いますね。もしかして今までも見落としがかなりあったのかも・・・。
最後にタカブシギのトリミング写真です。これぐらい大きくすればキュートなお目目に光が入ってるのも見られるかなぁ
会えたのはごく普通のシギ2種だけでしたが、やっぱり初めてはうれしい
よく晴れた日でミサゴが近くを飛んでくれました
最接近時の写真をちょっと拡大
お~顔がハッキリ見えてる
さすが猛禽 クチバシがごつい。足も思った以上に大きい
猛禽はもう一種会えました。今度はかわいい感じのチョウゲンボウ
若鳥なのかなぁ。頭部の色がちょっと薄い感じです。
無理やり大きくした飛翔シーン
なんで腰曲がってるんでしょう
遠かったけど、背中の感じはよく分かりました
最後に久々に会ったケリ
ケリは4~5羽の群れでいました。
もしかしたら大きくなった今年生まれの子たちも混じってたのかも。すっかり大きくなったためか見分けつきませんでした。
ミサゴのアップに、久々のチョウゲンボウ。そしていなくなったと思ってたケリ。
地元の鳥たちも予想以上に健闘してくれました。
やっぱり天気が良くて明るいと撮りやすいなぁ~
谷津干潟には自然観察センターなるものがあります。ガラス越しですが、干潟を室内から見ることができます。ここから見た鳥たちです。
祝 お初 トウネン これも午前中、遠くから見てますが
同じく、祝 お初 ソリハシシギ
あとこれもガラス越しですが、カイツブリの親子
これはガラス越しではありません。キアシシギが近くまで来てくれました
ここからはお笑い系の鳥たちです。
キアシシギです。
なんか気に入らないことでもあったのでしょうか。いきなりバトルが勃発しました
飛びかかる左のキアシシギVS焦る?迎え撃つ?右のキアシシギ
往年のジャッキーチェンの映画みたい
セイタカシギが飛んでました。遠かったけど・・・
なんか子供が描く絵みたいです。
帰りにみつけたヒヨドリの幼鳥
ボサボサです
探鳥会の途中で見たアオサギを貼り忘れてました。
エイを食べてます。食べるには大きくない
以上、いろんな表情を見せてくれた鳥たちでした。 楽し~
8/14 お試し探鳥会はお昼で終わり。もちろん、そのまま帰るはずもなく・・・。
で腹ごしらえして、コアジサシを探してちょっと移動。 いました~
先ほどよりはずいぶん近くも飛んでくれました。もうちょい明るかったらなぁ・・・。
そしてのこの日、最大のチャンス到来
ぐわぁ~ 2枚目、ノートリでこの近さだったのに&ホバリング?してたのに・・・ピントが合ってなかった 目の前に来てたのに、気づくのが一瞬遅れました。悲し~ それでもコアジサシを近くで見ることができ、満足しつつ移動。近くの干潟、谷津干潟へ行ってみました。
谷津干潟は不思議な干潟です。東京湾の埋立地の中に残された干潟で四角い形をしています。しかもまわりは住宅地 水路で東京湾とつながってるらしいです。
なんだか人工的な干潟といった印象ですが、昔からの干潟だそうで、シギ・チドリ・カモの重要な生息地でラムサール条約にも登録されています。
ここでは近くからシギたちを見ることができました 公園みたいになってるので、シギたちも比較的、人に馴れてるのかも。
祝 お初 キョウジョシギ さっき遠~くから見たけど(笑)
キアシシギ
キョウジョシギもキアシシギも足にメタルリングをしてます。お洒落~。ちがうか・・・
そして会ってみたかったかわいらしい鳥に出会えました。
祝 お初 セイタカシギ
♀の成鳥のようです。足のカラフルなメタルリングがすごい事になってます
両脚に水色・紫・黄色のリングを計6個・・・重くないのか
こちらは幼鳥のようです。
幼鳥アップ
仲良し親子
母親?の後を3羽の幼鳥がついて歩いています。
ちなみに奥で頭突っ込んでるのも♀の成鳥でした。どっちが母親
セイタカシギ、堪能することができました。ほんとかわいい
セイタカシギ幼鳥とカワウ
目の前のカワウが羽を広げました。
羽、はみ出しちゃった。
最後はアオサギのアップ。ここのアオサギは人を怖がらないようです。
谷津干潟、近くからシギ見れていいとこです もうちょい続きます。