我が家のデジスコはこんな感じです。 (前回、書き忘れたので・・・)
フィールドスコープ:コーワ TSN-774 プロミナー
接眼レンズ:コーワ TE-20H(25倍)
デジタルカメラ:カシオ EX-FC100
アダプター:コーワ DA-100(EX-FC100専用カメラブラケット)、DA-10、SS-1
これに三脚、雲台、ロングプレート、照準器です。
初心者なので、某ショップのセットにしてしまいました。なんか割高感もありましたが・・・。
フィールドスコープは同じコーワの664と悩みました。結構、値段が違うのですが、もう買うこともないだろうと大きい方にしました。
デジカメはあんまりデジスコに向いてないとの記載も他で見たのですが、スコープとの接続が簡単(かつ安価な)なカシオEX-FC100にしました。コーワから専用のカメラブラケットが出てるので。なんだかデジスコは光軸の調整とかが難しそうなので、簡単にカチッとはめられるのにしました。カメラそのものも高速連写など慣れると面白そうな機能もついてるので、それも楽しみです。
接眼レンズは2種から選択できたのですが、焦点距離を優先しました。望遠側では周辺減光が起こることも・・・と書いてあったので、ヤマセミの写真の隅が暗くなってるのがそれだと思います。まぁしょうがないのでトリミングでカットすればいいかと思っています。ちなみにこの組み合わせだと焦点距離は1,275mm~4,625mmとなるそうです。デジイチが800mmですから、やはり違いは大きいです。
ちなみに色々分からないこともあるのですが、一番困ってるのが意外や雲台です。Manfrotto社の501HDVというものなんですが、日本語の説明書がなく、英語・イタリア語・フランス語のみ・・・。ここら辺はなんとかしてほしいものです
以上が我が家のデジスコです。やはり大きく見える・写るのはうれしいです。ピントが難しい等課題もありますが、せっかくの新兵器、頑張って使っていきたいと思います
さて、9/27の鳥見です。
前日は一人でデジスコのデビューに行ってしまったので、この日は娘の希望を聞いて公園の池へ。冬にハクチョウやカモたちが来る池です。
行ってみると、カモたちがちらほら渡ってきてるようです。
オナガガモ(50D撮影)
他にホシハジロ、キンクロハジロを見ました。デジスコでも撮ってみましたが、そちらはピンボケやらなんやらの失敗作大量生産に終わってしまいました。難し~。
いつの間にか娘が取ってたオオハクチョウ(おそらく残留してたもの)
こんなにドアップで撮ってどうするんだ・・・。しかも寝てるとこ
ちょっと場所を移動してカワセミにチャレンジ 前に見つけた巣の近くで待機。
しばらく待ってると、帰ってきたカワセミが草の陰にそっと留まりました。
下は同じとこから50Dで撮影。
デジスコ(上の写真)の方は目いっぱい大きくしたものではありません。
なのでもうちょっと大きく・・・
周辺減光?が厳しくなってます。全体に白っぽいのはなんででしょう??
最後に一番のアップ(色、自動補正)
ちょっと暗かったのかなぁ。
自分たちで撮ってみて、他の方がブログ等で載せてるデジスコ写真がどんだけすごいのか、と思わされました。
それでも親子3人で覗くフィールドスコープの世界は楽しいです。デジスコ写真も少しずつでも進歩できたらと思ってます。