翁(おきな)
への字にくり抜かれた目、額から頬にかけて溝状の皺にも、人生の苦楽をのみ込んだ温厚で柔和な神々しい笑いが感じられます。
獅子口(ししぐち)
獅子が口を大きく開けた時の強い表情です。
大獅子とも言われ、鋭い目にかあーっと口を大きく開いています。
余(はたちあまり)
藤戸の専用面として使われます。
わが子を失った母親が、「二十あまりの年波、かりそめに立ち離れしも、待遠に思ひしに、またいつの世に逢ふべき」と述懐した言葉から面の名前が付いています。
万媚(まんび)
小面と比べると、頬がプックリしていて、目が大きく切れ長で、口に色気を感じさせます。
小面に濃艶さを盛り込み乱れ毛を持つ三本で書かれており少し派手にした感じです。
D800 50mm(f/1.8)
と 回忌法要 のたびに 感じます
喜怒哀楽 深い表情ですねぇ 合掌
私も谷あり 山あり 峠あり
歩いてきましたが なんぼももうないこれからの道
淡白になりました
悩んでどうなるものでもなし そう長くないんだもの
と 目先の楽しいに執着して? 一日 一日 になりました
夕日 どうでした?
もう先も長くないだろうし、出来れば毎日笑って過ごせれば最高なんだろうけどな・・・(笑)
でも親父さんは良い仕事をされていますね~!👏👏いいね!
大した作品です
生前が忍ばれることでしょう
面のことは、よく判りませんが、彫り師の心が入っているように
思います。
なんとも、見ているとその迫力に圧倒されます。
正月、早々いいものを見せて頂きました。<m(__)m>
それでは、また。(^O^)/
この時期になると思い出してしまいます。
早いものです。
自分の歳に親父は何をしていたか思い浮かべます。
生きている証ですから「喜怒哀楽」に自分のその時々の状態を当てはめて客観的に見て行きたいです。
昨日は期待していったんですがイマイチでした。
でも海に沈む夕日が撮れて良かったです。
毎日笑って暮らして行けたら良いのですが、歳を重ねても煩悩が増えるばかり?です。
親父が作ったものを毎日目にできることはありがたいです。
自分は何も無いので良い写真でも撮れたら飾っておきましょうかね(^^)。
写真は以前に撮ったものを少し加工してアップしています。
お面は3Dですが写真は平面なので表情を表すにはどう写すのが良いのか考えてしまい、能面の本を見て参考にしています。
この時期になると思い出してしまいます。
側から見てて気持ちを打ち込んでいるのはよく感じました。
能面は能で役者が被って舞うのにその時の気持ちを表わそうと、見る人にその角度により感じてもらうようです。
自分も実際に見ていないので分かりませんが。
地方新聞に親父の記事が載りましたが、自分で被って舞いたいと書いていました。