昨日、4人で船釣りに行く予定でしたが、天気予報は傘マークが付いており1週間伸ばすことになりました。
釣り友は、状況を見て船を出すというので、ついて行ってみました。
結果、二人でリリースしたのを除いて5尾でした。
最長寸は釣り友が釣った42㎝(実寸)。
自分は30~35㎝(実寸)を3尾。
釣り友はリールのドラグがグイグイ出て行くようなのを掛け、慎重にやりとりし、自分はたも網を右手に持ち浮いてくるのをハラハラドキドキして見ていました。
仕掛けの上の方が見えて来て、緊張が高まり最高に達しようとしたとき「あっ!」と。
これまでの最長寸の59㎝を記録更新するような引きだったようです。
他には41㎝(実寸)のエソ、20~25㎝(実寸)の鯵が4匹、仕掛けを変えて釣ったキスが20㎝(実寸)を最高に計6匹でした。
青空が拡がり梅雨が明けたようでしたが、黒い雲が広がってきて雨脚が強くなり止みそうに無いので早く切り上げ帰港の途に就きました。
カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop
釣り友の釣りの師匠も早くから真鯛の反応を追っていますが、この日は潮が濁り、雨水で海水も薄くなったのか、釣果は、はかばかしく無かったようです。
真鯛のアタリが無く時間が過ぎて行き、キス釣りに変えました。
キャンピングテントのいくつかに明かりが灯っています。4連休を利用して県外からキャンパーがやって来ているのでしょうか。
此処ではキスを6匹釣りました。
真鯛の時合いになったので、場所を変えました。
光芒が差しています。
五色台方面を臨みます。雲が垂れ込めています。
お気に入りの斜張橋
雲の合間から晴れ間が覗きます。
下津井瀬戸大橋
右に見えるホテルは、感染軽症者などを受け入れる宿泊療養施設として当県が運用していますが、8月1日から以前のリゾートホテルとして営業を再開します。
干潮になると姿を現し、海猫や鵜がよく佇んでいます。
青空が拡がってきました。
鳥岩の向こうに讃岐富士を臨みます。
黒い雲が立ち込めてきて、雨がポツリポツリと。
雨合羽を上だけ羽織っていました。
だんだん雨が激しくなりズボンも履き、港に近い場所を目指し糸を垂れましたが、止みそうも無くアタリも無いので早めに切り上げました。
釣果
42㎝の真鯛と41㎝のエソは釣り友が釣りました。
真鯛とエソを捌きます。
いつもの男のいい加減な料理は?
真鯛の昆布締めとエソのジャコ天を作ります。それと鯵のたたき。
キスは天ぷらにします。
日本酒を浸したペーパータオルで、塩を吹いた昆布を拭き、真鯛の柵を乗せます。
塩をふらなくとも昆布に付いた塩味が効きます。
昆布で包んだらラップで巻き、皿などで重しをして冷蔵庫に一晩寝かせます。
エソの身をフードプロセッサーに入れ、混ぜます。
小麦粉と塩を少々、卵を半分入れ混ぜます。
すり鉢に移して、すりこ木で粘りが出るまで捏ねます。すりこ木と思って使ったのは麺棒で、連れ合いから叱られました(^^)。
ラップにそれらしく包み、冷蔵庫で一晩寝かせます。
昨日の晩酌用です。
小ネギが無かったので、地元産の桃太郎ネギを使いました。
新生姜は水っぽかったです。
生姜とネギを乗せてまな板の上で包丁で叩きます。
大葉を敷き、カボスを添えました。生姜醤油で美味しくいただきました。
今朝、昆布締めを冷蔵庫から取り出し薄切りします。
酢飯を適当な大きさに丸めておき、ラップに大葉の切れ端と身を乗せ包むだけです。
孫が来ていたら喜んだでしょう。
冷蔵庫から取り出したすり身を油で揚げるだけです。揚げたてはやはり、美味しかったです。
少し残ったので今日の晩酌でいただきます。
昆布締めも半身が残っているので、冷蔵庫で3日ぐらい保存できチビチビ楽しめます。
今朝の食事です。
違和感があります?(^^)。
今日晩の献立(7/28日)
真鯛のお頭の煮付け、キスの天ぷら、昆布締め
【真鯛の煮付け】
日本酒100cc、水150cc、濃い口醤油・みりん大さじ2杯、砂糖大さじ1杯、生姜ひとかけらを入れ沸騰させます。
鯛の頭に包丁を入れ二つに割り、アラと一緒に熱湯をかけた後、鍋に入れ落とし蓋をします。