「うまく行くと思っていんだけど…。
最後の最後で引っくり返るなんて、ツイてないよ」
あと一歩という所で成功を逃がしてしまって、ガックリと肩を落としている人がいます。
また、これとは逆に途中まで苦しめられるのですが、最終的にはいい結果を上げる人もいます。
どうしてこの様な違いが生じるのでしょうか。
途中まで苦しい想いをすると、最後まで全力を尽くします。
ところが、途中まで上手く運ぶと、心に油断が生じて手抜きが無意識の内に生まれて来るのです。
「あと一歩だったのに」と口にする人がいますが、このあと一歩が問題なのです。
最後の最後まで気を抜く事は許されません。
最後のあと一歩を力強く踏み出せるよう心がけなければ、本当にいい結果は生まれて来ないのです。