人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

くろほときの短詩

2019-10-29 13:09:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ



今朝は、くろほとき(このブログ主)の短詩を少し。
(添えた写真は、季節を問わず)



手に入れたいのは

「誰かに受け止めてもらっている」という実感。

「誰か」とは

あなた、あの人、すぐそばの君。

その実感を

今日こそ手に入れたいと願って目を覚ます。



幸せになりたい。



あなたが見る青空と

私が見る青空

つながっている空の青だけど

同じ青ではない

あなたにとって喜びの青空でも

私にとっては悲しみの青空かも知れない

あなたの青空

私の青空

もっともっとたくさんの青空
 
それをつなぐのを思想と言う



人の悪口を言うような者になるな

妬みや軽蔑を養分にするな

そこにいるだけで

周りに影響を与えながら

自分の存在を主張している花のようになれ



忘れ物をするな

下を向くな

背骨を伸ばせ



相手に寄り添って

相手の気持ちを理解しようとする

〜これができない

相手の喜びを一緒に喜んでみる

〜これもできない

批判ばかりしていると

ステキな事に出会えないかもしれない



寒さの中に屹立している薔薇に
胸が熱くなる

生きること
生きること

逃げないこと



ポカンと暮らしていれば

何も気づかない

奇跡だって

当たり前のように過ぎていく

あの娘が美容院で髪型を変えてきても

野原に花が咲いても

ポカンと暮らしていれば

何も気づかない



気づかないのに偉そうなことを言ってはいけない



あたりまえのことが
あたりまえのように流れていく

あたりまえのものが
あたりまえのように在る

幸せは、遠い山の向こうにもあるけれど
あなたや私の足下にも
あたりまえのようにある

私たちは、そのことに気づかないだけ

見ようとしないだけ



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