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学びの延長線上で現代の琵琶法師から平家物語の琵琶の音色を聴くことになった。
箱根の阿弥陀寺に行った。箱根もまた台風の傷跡がすごかった。
だから、いろいろな思いをこめながら、険しい上り坂参道を登って行った。
1604年木食遊行僧弾誓上人が開いた箱根阿弥陀寺。
徳川十四大事将軍家茂に嫁いだ皇女和宮と深いゆかりのある箱根阿弥陀寺。
賽銭箱にも徳川家の家紋と同じ三つ葉葵が使われている箱根阿弥陀寺。
そこに水野賢世という名物和尚がいた。
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祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
・・・・・
祇園精舎の鐘の音は、諸行無常の響きがある。
沙羅双樹の花の色は、盛んな者も必ず衰えるという物事の道理を示している。
おごり高ぶっている人の栄華も長く続くものではなく
まるで覚めやすいと言われている春の夜の夢のようである。
勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまう、まったく風の前の塵と同じである。
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今日も人が訪ねてくる
その時 私にできること
ありのままを受けとめて
それから
励ましと
少しのヒントをあげること
それが私にできること
(くろほとき)
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