Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

116.ペットの思い出

2012-01-16 | 雑記

上のお姉ちゃんがまだ小学生だった頃、うちでは手乗り文鳥を飼っていた。

経験の有る方ならばお分かりかと思うが、鳥というのは犬と同じくらい人に慣れる。

うちで飼っていたのは“サクラ“という名の桜文鳥。 めちゃ可愛かった。

 

  

鳥のヒナを飼っていて感動するのは、初めて空を飛んだとき。

ヒナは大人の羽が生えてきた頃から羽ばたきの練習を始める。

少しづつ体が宙に浮くようになり、そのうちに飛び立つのだが・・・

 

サクラには、飛び立つ勇気がなかなか出なかったようだった。

促すために連日、子供達と一緒に「こっち来い」と呼びかけた。

そうするとある日、暫くモジモジしたのち意を決して飛び立ち、

不器用に羽ばたきながらこちらにたどり着いた! 感動!

ビールを一緒に飲んだり、パソコンに喧嘩を売ったり・・・

サクラは沢山の思い出を残して数年の寿命をまっとうした。

 機会が有ればまた鳥を飼いたいのだが、今は猛獣クロがいるからムリだろうなぁ。

コメント (8)
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