2063. 予備校の先輩

恥かしながら、Ken坊は大学受験の時に浪人を経験している。

浪人生活は１年間の稀有な経験だった。
なんたって宇宙戦艦ヤマトみたいなのだ。

地球滅亡の日が決まっていて、一日々過ごしてゆく。
夜寝る前には「地球滅亡まで、あとXXX日」というアナウンスが流れる感じ。

そういう環境にいると、何をするにも緊迫感があるというか、
遊んでいても充実感があるというか・・
とても濃い一年だった。


そんな環境だったからか、友人関係も濃かった。
たった１年だったのに、心に残る付き合いが有った。

そんな友人の一人、というか予備校の先輩(^_^;)？が、名古屋に遊びに来た。



ベタだけど、手羽先でおもてなし。

Jazz好きな先輩なので、その後はお友達のJazz Barへ。
格闘技も大好きな先輩。 格闘技ファンのマスターとも話があうあう。

音楽そっちのけで猪木談義に花が咲く。
不思議楽しい、夢の様な時間がそこに有りました♪