単身女性32%貧困
(朝日新聞12月9日)
勤労世代(20~64歳)の単身で暮らす女性の3人に1人が
「貧困」であることがわかり、非正規雇用など不安定な働き
方が増え、貧困が女性に偏る現象が確認された形です。
どうしてこのような世の中になったのでしょうか。
構造改革の名の下で社会、経済状況が変化し、企業は
生き残りのため経営効率を標榜し、経費(人件費)を削減
するため社員を減らしました。
労働構造も変化し、非正社員の割合が過去最高になり、
派遣切りで派遣も減少している。
若い女性の低収入は高齢女性の貧困に直結します。
政治とは国民の暮らしを良くし、生命を守ることです。
女性が生活しやすい社会となるために、早急な対策が
必要です。