下流老人という言葉は嫌いである。

下流老人のニュースを耳にした。
この「下流老人」という造語は好きではない。
はっきり言って嫌いである。

年輩者を見下したように感じるのは私だけだろうか。

大体人を上流、下流と区別するのは良くないと思う。

下流老人の名付け親はソーシャルワーカーでもある。

現場での実態から感じたことかも知れないが、
書籍の刊行そしてメディア等で貧困のリスクを盛んに
語っている。

本来、生活に不安を抱えている者を支援する立場に
ある人はもっと違った形で注意喚起してほしいものだ。
逆に煽っているように感じる。

誰でも突発的なことにより貧困化のリスクがつきまとう
ことは否定できないが、悲観的に考えてもつまらない。
人生は明るくプラス思考で生きてゆくのがいい。