ヒロの残日録 

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液体のりが白血病治療に

2019年06月01日 | 日記
白血病は「血液のがん」ともいわれている。
この白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、
東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。
これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、
市販の液体のりの成分で培養できたという。

白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、
専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。
 白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、0・5リットルで
数万円するような培養液でも増やすことが難しい。
このため、白血病の治療はドナーの骨髄や臍帯血(さいたいけつ)
の移植に頼る場面が多かった。

 このニュースは、白血病患者や関係者の方々にとってはまさに
朗報ですね。今後の治療に大きく役立つことを願いたいですね。
 
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