ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

折々の言葉コンテストから

2021年02月06日 | 日記
 朝日新聞に掲載の「折々のことば」が休みになり寂しくなりました。
またの再開を待ちたいと思います。
 
今朝の”天声人語”で「私の折々のことばコンテスト」を紹介していました。
 札幌の中学生の言葉は、宮城県に住む祖母の「食う分さげあればいイ」。

コロナ禍で様子うかがいの電話をかけると、
「津波に比べたら屁でもないよ」と元気な声。
「濡れでないし、寒ぐないもの。
どうなっかわがんないごとに人はビビるんだっちゃ。
起ぎで食って寝る。あどなんもいらんべし」。

ちゃんと食べる。そして日常の大切さを学んだそうです。

たくましい祖母の言葉が胸に響きますね。





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