ヒロの残日録 

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北京五輪 高梨沙羅の消えた大ジャンプ

2022年02月08日 | 日記
 北京五輪で高梨沙羅がスーツ違反で失格した。
日本以外にもオーストラリア、ドイツ、ノルウェーのチームの選手が
スーツ規定違反で失格の処分を受けた。
メダルを目指しジャンプを飛び終えたあとで失格処分を下された選手の
気持ちを思うと察するに余りある。



【ジャンプスーツの規定は】国際スキー連盟によって厳しく規制されていて、
サイズは選手の体にフィットしている必要があり、余裕は男子が1~3センチ以内、
女子は2~4センチ以内。高梨選手のスーツの両太ももの部分が規定より2センチ
大きいと判断されてしまった。

 スーツは選手の体形の微妙な変化や、生地の伸縮などで違反とされるケースがあり、
W杯では失格者がちょくちょく発生するようだ。
長野五輪スキージャンプで金メダルを獲得した船木和喜さんは、スーツ規定違反は
防ぐことができた事態、目視で分かったのではないかとも言う。

コーヒーブレイク

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