カムカムエヴリバディ

　NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』がおもしろい。
家族3代による100年の物語である。
ドラマは予測不能の展開で進んでいく。
藤本有紀さんの脚本は、いくつもの伏線が張り巡らされていて、
「あぁ　こういうことか」とびっくりしてしまうことが度々である。

　人生はたったひとつの「ボタンのかけ違い」で運命が変わることもある。
誰しも苦しみを抱えながら生きている。それでも人生は続いていく。
「あの日があったから今がある」と思える日がきっとくると信じたい。