ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

議員は災害対応を優先するべき

2018年07月11日 | 日記
政府は早急な西日本豪雨対策が必要な中、災害の最高責任者で
ある石井啓一国土交通相がカジノ法案の担当として参院内閣委員
会に出席するのを優先した。
非常時で人命第一であるはずなのに、なぜ今「カジノ法案」を審議
する必要があるのか。

一方、気象庁が記録的大雨の予報を出していた5日夜に、東京の
議員宿舎で「赤坂自民亭」と称する飲み会を開いていた。
安倍晋三首相ら自民議員数十人が参加し、議員がツイッターに
仲間内の盛り上がった写真を投稿。
飲み会がダメだと言わないが、こういう時は控えるべきだ。
議員として危機感、責任感が欠如していると言わざるを得ない。
国民の命を守ることが国家の使命である。

「優先席に座れて当然」と思う高齢者

2018年07月10日 | 日記
電車やバスなど、公共交通機関に乗ると、たいてい「優先席」がある。
お年寄り、妊婦などの方の「優先席」というステッカーが貼ってある。
確かに妊婦とか身体障害者、病気の人など弱者のための優先席はいいが、
年寄りというだけの理由で座れるような優先席は要らないのではないか。

年寄りは、周囲から年寄りと言われ、そのように扱われると、老け込ん
でいくものだ。まして、優先席に座って、自分ですすんで老人っぽく、
年寄りっぽくする必要はあるまい。そこには、老人としての毅然たる
心意気もなければ、年長者としての誇りもない。おおよそ、老人が無視
され、年寄りが馬鹿にされるのは、誇りがないからだ。

電車やバスのなかで立って、吊り革にぶら下がる。結構なことではないか。
立っていることは、健康のため、体力づくりのためにも役立つ。
揺れるとバランスを保とうとする。無意識のいい運動ではないか。

年寄りは、座席を譲られると座らないと申し訳ないと思って座ってしまう
かもしれないが、そこは若者に席を譲られても、次のように応じればいい。
「ありがとう、大丈夫ですよ。お気持ち、ほんとうに感謝します」
こんなふうに丁寧に辞退すれば、相手も嫌な思いはしないだろう。
それが健康のため、体力づくりのため、自分のためだ。なにも高いお金を
払ってジムや水泳に通ったり、時間をかけて歩き回る必要もない。
  【東洋経済オンライン記事より一部転載】

私も電車やバスで、高齢者が空席を目指し乗客を押しのけ勢いよく乗り込む
姿を見かけることがある。こんな時は「そんなに元気なら慌ててて座ることも
ないだろう」と思ったりもする。
体調がすぐれないときは別だが、立っていればちょうどいい運動になる。

神様への手紙

2018年07月09日 | 日記
記録的な大雨の影響で、各地に甚大な被害が発生しています。
被災地の皆様には心からお見舞い申し上げます。

自然災害を防ぐ手立てはないものでしょうか。
災害が発生する度に悔しくてやりきれない気持ちになります。


芸能活動の傍ら長年にわたって慈善活動に取り組んでいる
杉良太郎さんが作った「神様への手紙」という詩があります。
    神様への手紙
私は神様に 手紙を書きました
世界のあちこちで 戦争が続いて
罪のない人々が亡くなり
飢えに苦しんでいます

大震災で多くの人が命を落とし
津波にさらわれ 原発事故で苦しみ
心優しい人や 子供達の命を奪ってゆきました

人間はこれまで 生活が苦しくても
あなたに手を合わせ お賽銭をあげて
できるだけのことをしてきましたね

人間は図に乗り
「家内安全」「商売繁盛」「幸せになりたい」と
神様 あなたも頼まれすぎてお疲れですか?
まさか 聞き流していないでしょうね
それともあなたは もともといないのですか
信仰心が足りないなんて 言わないでくださいね

神様 お許しください 私 言い過ぎました
もし この手紙を読んでいただけたら
人々の苦しみに手を 差し伸べていただきますように

今の世の中だからこそ
余計にあなたは必要とされているのです

神様への手紙 どうかどうかどうか
どうか届きますように

爽やかな男の記者会見

2018年07月07日 | 日記
最近の記者会見といえば謝罪会見で頭を下げるシーン
ばかりで半ばうんざりであったが、サッカー日本代表
西野監督、長谷部キャプテン、田嶋サッカー協会長の
帰国記者会見は実に爽やかな男の会見であった。
テレビの前で一生懸命応援した甲斐があったというものだ。
それにしても、ダンヒルのスーツを身にまとい感謝の
言葉を述べる西野監督と長谷部キャプテンの格好いい
こと、やっぱりイケメンは見映えがよくて得ですなあ(笑)



東国原英夫氏の俳句に盗作疑惑

2018年07月06日 | 日記
各地で記録的な大雨が降っている。
土砂災害、河川の氾濫など厳重な警戒が必要です。


俳句は五七五の十七音に、季語を入れるだけ。
実はこの季語にこそ、脳を活性化する秘密があり
脳活トレーニングになると言われている。
その俳句に関するニュースで、
テレビの俳句番組「プレバト」で名人位にランク付けされている
東国原英夫さんの俳句に盗作疑惑が指摘されている。
本人は否定しているが。掲載された句が、東国原さんが知事を
務めたこともある地元宮崎の新聞だったことから、更に強い疑念
を持たれている。

6月7日に放送された同番組で東国原さんが発表した
「梅雨明や 指名手配の 顔に×」という句が、
昨年6月に宮崎日日新聞の文芸欄に掲載された
「梅雨寒や 指名手配の 顔に×」 とほんとに酷似している。
これでは盗作と言われても仕方がない。

コーヒーブレイク

https://1drv.ms/i/s!AmOouZUUlzoZgo0nmy77jGBuiP6DSA?e=6KyHyc