長峰山展望台からの景色を堪能したあとは 割と近い場所にある廃線跡を散策!
国道403号線沿いに「旧国鉄篠ノ井線」の廃線跡があって 歩けるように整備されているんです(^_^)
まずは「漆久保トンネル」から散策を開始です 国道沿いにこのような看板もあって分かりやすい(^_^)
廃線跡の踏切は 警報器や遮断機がそのまま残っていました!
このそばに駐車場があって そこから廃線跡散策のスタートです(^_^)
踏切跡には このような「駅名標」に似せた 隣接する史跡までの距離などが書かれたものも
この先にある「漆久保トンネル」へ行こう!
『そうだね』
この「旧国鉄篠ノ井線廃線跡」は昭和63年に「明科駅」と「西条駅」間の線路付け替えによって
廃止となった部分を遊歩道として整備されたもの
この先にある「漆久保トンネル」や 今向かっているのとは反対側にある「三五山トンネル」などが
残っています(^_^)
『もうすぐだよ』
『いいよね』 まだ朝の9時頃で 周りは木々があるので気持ちよく散策ができました(^_^)
『あったね』 これが「漆久保トンネル」です!
長さは53メートルと短いですが 開通が明治30年と100年以上も前でその当時のままのトンネルだそう!
『入っていこう』
開通当時から ほとんど手が加えられていないそうで とても貴重な文化遺産なんですね(^_^)
中は総レンガ造り 少しレンガが崩れ落ちているところもあり そこにも歴史を感じます(^_^)
短いトンネルなので すぐに反対側へでます(^^ゞ
「キロポスト」という鉄道の起点からの距離を示す距離標も残っていましたね(右下の9と書かれたもの)
こちらも「キロポスト」ですが これは1キロごとにある一番大きなものです!
「漆久保トンネル」から先へいくと~
いかにも鉄道が走っていたという場所が 右側の壁がそうですね(^_^)
「漆久保トンネル」から500メートルのところにあった「潮沢信号場跡」
単線だった「旧篠ノ井線」で途中で列車が行き違いできる場所だったんですね
それも珍しい「スイッチバック式」だったと書いてありました!
昔の写真も掲示されていました ノスタルジーを感じますね(^_^)
今日は廃線跡散策の前編 後編は日常ブログのあと来週に!
最後までお読みいただき ありがとうございました