愛犬「まる」「りん」のつぶやき日記

我が家の息子 キャバリア「まる」と 元保護犬の娘 「りん」の日常を
写真付きで綴っていきます。

旧国鉄篠ノ井線廃線跡を歩く(前編)~23夏の長野旅行③

2023年08月10日 04時51分26秒 | 旅行(長野)

長峰山展望台からの景色を堪能したあとは 割と近い場所にある廃線跡を散策!

国道403号線沿いに「旧国鉄篠ノ井線」の廃線跡があって 歩けるように整備されているんです(^_^)

まずは「漆久保トンネル」から散策を開始です 国道沿いにこのような看板もあって分かりやすい(^_^)

廃線跡の踏切は 警報器や遮断機がそのまま残っていました!

このそばに駐車場があって そこから廃線跡散策のスタートです(^_^)

踏切跡には このような「駅名標」に似せた 隣接する史跡までの距離などが書かれたものも

この先にある「漆久保トンネル」へ行こう!

『そうだね』

この「旧国鉄篠ノ井線廃線跡」は昭和63年に「明科駅」と「西条駅」間の線路付け替えによって

廃止となった部分を遊歩道として整備されたもの

この先にある「漆久保トンネル」や 今向かっているのとは反対側にある「三五山トンネル」などが

残っています(^_^)

『もうすぐだよ』

『いいよね』 まだ朝の9時頃で 周りは木々があるので気持ちよく散策ができました(^_^)

『あったね』 これが「漆久保トンネル」です!

長さは53メートルと短いですが 開通が明治30年と100年以上も前でその当時のままのトンネルだそう!

『入っていこう』

開通当時から ほとんど手が加えられていないそうで とても貴重な文化遺産なんですね(^_^)

中は総レンガ造り 少しレンガが崩れ落ちているところもあり そこにも歴史を感じます(^_^)

短いトンネルなので すぐに反対側へでます(^^ゞ

「キロポスト」という鉄道の起点からの距離を示す距離標も残っていましたね(右下の9と書かれたもの)

こちらも「キロポスト」ですが これは1キロごとにある一番大きなものです!

「漆久保トンネル」から先へいくと~

いかにも鉄道が走っていたという場所が 右側の壁がそうですね(^_^)

「漆久保トンネル」から500メートルのところにあった「潮沢信号場跡」

単線だった「旧篠ノ井線」で途中で列車が行き違いできる場所だったんですね

それも珍しい「スイッチバック式」だったと書いてありました!

昔の写真も掲示されていました ノスタルジーを感じますね(^_^)

今日は廃線跡散策の前編 後編は日常ブログのあと来週に!

 

最後までお読みいただき ありがとうございました

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