KTOOONZ BLOG

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髑髏のカード

2010-05-08 13:07:16 | 

『夢』

兄弟姉妹4人でお喋りしながらカードをしている。

亡くなった長兄のカードは骸骨の絵ばかり。

私は「お兄ちゃんは私たちの使えない「死」という新しいカードを使える様になった」と思う。


学校で習字の授業を受けるが、私は教室の異端者のよう。
生徒たちが言っていることがほとんど理解できない。話すほどに会話は滑ってばかりいる。

私は付き添いの母と共に習字のノウハウを学ぶためにお寺のように絢爛豪華な書家の元を訪ねるが、
そこでは形式ばったパーティが行われているようで先生の授業は行われないよう。

勝手に書をはじめたように思う。筆の使い心地は不思議だ。

音楽を聞く。今まであまり歴史的に知られていなかった作曲家のもので
何故こんな素晴らしいものが取り残されていたのか不思議に思う。

どこにいるのか肉体的な実感を伴わない兄から色々なもっともらしいウンチクを聞く。
作曲家は異端者で、彼のコンサートでは好きなようにホールで踊ることができたという。

あの世にも音楽がある。この世には出てこられなかった、もっと不思議で豊かな音がある。

以前も音楽家であった兄の案内と共に夢で不思議な音を聴いた。もっと聴きたくて
あの世は決して悪い世界ではないと思う。

書家のパーティは洋風になる。母は美しく着替えて、
なんと20センチのブルーの見たことも無い不思議なデザインのヒールを履いて歩く。
彼女は美しい。高齢なので階段が不安だが、軽やかに進む。

私もドレスに着替えていて、こちらは空も飛べる。長いリボンを持っている。

友人の少女たちと組んで、好きなご馳走を集めたりする。

料理も不思議だ。肉や刺身もあり、食べ方も変わっている。野菜など見たこともないもので美味しい。

現実に家に来るお客さんのために夢のご馳走を何か取っておきたい気持ちになる。



画像はキャララフ


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