今朝興味深い夢を観ました。殆ど忘れてしまったのですが、夢の中で自分の妄想に気がつくという
内容です。
これは余り観た事の無い夢のように思えます。
特定の間違いや思い込みに気がつくと言うよりも、当たり前だと思っていた認識そのものが
妄想であるという発想を、夢の中で持って驚いて関心しているという感じ。
余りにも当たり前だと思っていたことが、実は思い込みで間違いというか妄想であるという、
その視点というか、視点の持ち方というのが目から鱗と、夢の中の私は思うのです。
「ああそうか。これって妄想だったのか。へえー。」
すると、夢の中の妄想では無いもの、というか妄想でない見方とは何かということになりますが、
さっぱり覚えていない。それどころか、己の妄想を見抜く視点すらも今や忘れています。
まどろむと思い出せそうでやっぱりわからない。
何だったっけ。何がどう妄想なんだったっけ。
何故それを目覚めても捉えたいのか、それは私が自分の現実を見る目も妄想なのではと疑っているから。
変な夢を観て何もかも怪しく信用できなくなってくる…
果たして私の現実を観る目は本当に妄想なのだろうか。
そもそも何故そんな風に自分の事を思うのだろうか。
何をどんなに頑張ったところで心に本物の自信が無いような気持ちがあって
私は大事なものを見落としてばかりいるような気持ちがあって
そんな自分が時に辛く、私の生きる世界について何も知らないことが恥ずかしく恐ろしくて
私の正直な実感と思えるこの視点も、夢で見たかもしれない妄想の一つのような…
ワカラナイしながら仕事をこなしていく。
ワカラナイしている方が私は調子よくゴキゲンで明るい。
画像は笑う口
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