今日は、爽やかな風が吹いて心地よいお天気で、
空気を入れ替えようと、窓を開けていると、まだ少し寒い気がしました。
昨日の続きで、4月22日の芸北に出かけた時に見た花です。
ホンシャクナゲが、綺麗に咲いていました。
芽生えたばかりのモミジの若葉と花、いよいよ新緑の季節です~
スミレ(菫)スミレ科
スミレは花の形が、大工さんが使う墨入れに似ていて、訛ってスミレと呼ぶように
なったそうです。
大タチツボスミレ(大立壺菫)
西洋タンポポ(西洋蒲公英)キク科
花弁の下の愕が反り返っているのが、「西洋タンポポ」だそうです。
綿毛の愕を見ると、よく判りますね。
キランソウ(金瘡小草)シソ科
別名 ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)
蓋をしたように地面にピタッとと張り付いています。
Wikipediaによると、根性葉が地面に張り付くように放射状に広がる様が、地獄の釜の
蓋に見立てられたもので、さまざまな病気に対して薬草としての効能から医者がいら
ず、「病気を治して、地獄の釜に蓋をする」と言う意味が由来だそうです。
コロナウイルスにも効果があればいいのに・・・やっぱり、コロナが気になる。
マムシグサ(蝮草) サトイモ科
緑色の苞はカントウマムシグサ(関東蝮草)と言うそうで、
此方では、紫色の苞のムラサキマムシグサ(紫蝮草)が、殆どです。
この日の草花は、明日も続きます。