イワショウブ(岩菖蒲) チシマゼキショウ科イワショウブ属
2006年9月撮影 撮影場所広島県
草原のような山頂に着いて、すぐに目にしたのが、この白い花。
名前を調べてみると、「岩菖蒲」と言う名前で、岩場や湿地に自生する。
葉は10~20㎝の先の尖った線状の根生葉で、葉が菖蒲に似ているからが名前の由来。
ここは、湿っていない登山道、日当たりの良い草むらでした。
本州では、ここ広島県が自生の西限であるとも書いてありました。
2016年8月撮影
今まで、この時期に数回登っているが、小笹が繁茂してきました。
個体数が減らなければいいがと危惧しています。