桜吹雪が舞い散る頃となりました。
今年の桜は、長く楽しむ事が出来て幸せでした。
気温も上昇してきて、嬉しい気持ちですが、
毎日、空気が乾燥して埃っぽい日が続いています。
昨日今日は、風も強く吹き黄砂が飛んできて、近くの景色が霞んで見えました。
街外れの山裾を散歩すると、思いがけずに沢山の草花が咲いていました。
カキドオシ(垣通し) シソ科
垣根の間をぬけるように、つる状の茎が伸びていく様を例えて着いた名前。
キランソウ(金瘡小草) シソ科
別名 ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)
罪人を閉じ込める地獄の釜の蓋・・・絶対開かないように、地面に貼りついています。
ムラサキケマン(紫華鬘)ケシ科
華鬘とは、仏堂内の装飾品
ミヤマキケマン(深山黄華鬘) ケシ科
まだまだ、たくさんの草花が咲いていました。