外が好きな赤
玄関に通じる戸が開くとすごい勢いでハイハイしてきます。
危ないので閉めると
「ふえ~~~~~~~~~~~~~~ん」
大泣きです。
さらに、戸を閉め私が出て行こうものなら大変です。
打ちひしがれたように泣きます。さみしいのね、赤
ちゃんとお母さんがいなくなるってのも分かるのね。
でも、これは私だけではないのです。
お義母さんでも泣くのです。お母さんが特別なわけじゃないのね・・・・・
ある日、寝室での出来事。
私が部屋を出ようとすると赤が「ふえ~~~~~ん
」
それを見た旦那ちゃんが
「ちょっと待って。俺もしてみる」
さて、実験開始です
「赤、バイバイ。バイバイ。」
と言いながら部屋を出て行く旦那ちゃん。
ドアを閉めると・・・・・
「ふえ~~~~~~~~~~~~~~ん」
成功です。赤にとって、旦那ちゃんも大切な存在のようです。
「赤、いい子ね~~」
とご満悦の旦那ちゃん。
これで終わらないのが旦那ちゃん。
実験は続きます。
部屋にあったぷーさんのぬいぐるみ。
それを赤に見せ
「赤しゃん、さようなら。バイバイ。」
と言いながら、ドアの外に投げ、ドアを閉めました。赤の反応はいかに
「ふえ~~~~~~~~~~~~~~ん」
泣くのかい、赤
家族どころか、人間じゃなくても泣くのね・・・・・
赤にとって、私たちはぷーさんレベルのようです。