10月は洋画だけ、5本だった。
バットマン3部作が見応えあって良かった。
1.Fight Club
2.The Sunchaser
3.バットマン・ビギンズ
4.ダークナイト
5.ダークナイト・ライジング
061 10/04 Fight Club
ジャンル:サスペンス、ドラマ
主演:ブラッド・ピッド
139分 1999年作品
ブラッド・ピット×デイビッド・フィンチャー監督が放つ、常識を、価値観を破壊するエンターテイメントの傑作!
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
ファイト・クラブ、以前から観たいと思っていたが、ついに観た。
思っていた内容とは全然違っていた。
全編暗く、ちょっと狂気というかヤバイ、、ブラッド・ピッドが破天荒でかなり恰好いいですが。
タイラー(ブラッド・ピッド)は自分自身だったのか?
話の展開がテンポが早く前後して飛躍して、、勘違いして観ているかもしれないが
非現実感に満ちているようで、現実にも裏社会はこんなものか?
現実社会の問題点をかなり皮肉っているのか、、
世の中に不満だらけ、不公平感に満ちていたり、生きがいの無い惰性で生きているだけだったら、
「こんな生き方でいいのか!?」 ってちょっと立ち止まって考えさせられる。
個人的には得意な好きな感じのハッピーエンドの映画ではなかったので3つ。
062 10/07 The Sunchaser
ジャンル:ドラマ、アクション
主演:ウッディ・ハレルソン、ジョン・セダ
122分 1996年作品
末期癌を宣告されたナバホ出身の凶悪犯が、診断にあたったエリート医師を人質に脱走。先住民に伝わる聖なる山を目指すうちに、ふたりは次第に心を通わせていく。
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
末期癌の凶悪犯の担当医になってしまった、不本意にもたまたま診断することになってしまったエリート医師が
外科部長になるであろう大切な食事会の日に凶悪犯の癌患者(青年)に拉致されてしまう。
ここまでは良くあるようなお話で、それほど面白い映画でもなかった、、、
凶悪犯は車を盗み、何度も乗り換えて
青年の先祖、先住民、ナホバの聖なる山の上の湖を目指すのだが、
いつのまにか青年を治療しながら警察の捜査から逃げる、共犯者のようになって逃げることになる。
この辺りから面白くなってきた。
山の上で分かれてた青年はその後どうなるのか、山から下りた医師は警察に捕まる(保護される?)のだが
家族の元に駆け寄った時の姿は後ろ手に手錠されていたような、、、いろいろ想像される終わり方。
逃亡中にいくつかの罪を犯したことでエリート街道から転げ落ちたとしても
その後の人生、人として大切な暖かい心を持った良い医者になるなあと感じた。
063 10/07 バットマン・ビギンズ
ジャンル:アクション
主演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン、リーアム・ニーソン、ケイティ・ホームズ
140分 2005年作品
鬼才クリストファー・ノーラン監督によって明かされる、“闇の騎士(ダークナイト)”の誕生秘話。
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
小学生の頃TVでやっていたので観ていた記憶がある。
今思えばとってもちゃっちい子供だましのようなアメリカのTV番組。
大人になって1本バットマンの映画を観たが、ただ暗い映画で面白くなかったなあという印象。
そして数年前に話題になったダークナイト観たが、、、全然違う、引き込まれて観た記憶だ。
そのダークナイト3部作の2作目の映画だと最近知った。
じゃあ、その前後の2本も観てみようと思い、その1本目。
いかにして、なぜバットマンが誕生したのか、なるほど~悪を憎む理由も、、、
あそこはヒマラヤか? なぜかそこに忍者がいる、、、ちょっとその辺りの設定が変だが、
トレーニングをする、鍛える、鍛えられなが成長していく過程のシーンは
他の映画(酔拳、ベスト・キッド、ロッキー、愛と青春の旅立ちetc)でもそうがだが、
とても魅入ってしまった。
「人は何のために堕ちるのか。這い上がるためだ。」
「殺さない、だが助けもしない」
印象的な言葉だ。
ダークナイトをもう一度観るために観たのでそれほど期待していなかったが、、、
とても完成度の高い、これ1本で十分成立する面白い話で良くできた映画だと思う。納得の1本!
次のダークナイトが楽しみだ。
064 10/24 ダークナイト
ジャンル:アクション
主演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー
152分 2008年作品
ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカーと名乗り、不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった…
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
以前観た記憶はあらすじ的にはほとんど忘れていたようで
ジョーカー以外は覚えていなかった。
ジョーカーの策謀(あるいは狂気)と警察の腐敗の中で
翻弄されるバットマンにちょっとイライラ。
精神が高潔過ぎて、正義感が強すぎて、、、
どんな悪人も自らは殺さない、痛めつけるだけのバットマン、
素手(空手)だけでは悪は滅ぼせない。
ジョーカーに対してもそうだから観ていてはがゆい。
派手なアクションもあまり多くなく期待していたより地味、
シリアスで派手さのないヒーローだ。
エンディングも次に繋がる感じでスカッとした終わり方でもない。
そんな不満があったが結構楽しめた映画だったので4つ。
また忘れた頃に観直してもいい。
次は最終章、ダークナイト・ライジング
065 10/27 ダークナイト・ライジング
ジャンル:アクション
主演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ
164分 2012年作品
ダークナイト3部作 完結。伝説が、壮絶に、終わる。
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
バットマン3部作の中では最高だった。
前作のハービー・デント(地方検事)の死後から8年後の物語。
バットマンに扮しゴッサム・シティの不正と戦ってきたブルース・ウェインはハービー・デントの
犯した罪、デント殺しの罪ををかぶりバットマンとしての活動から退いていた。
身体もぼろぼろ、杖をつかなければ歩けないような身体になっていたが、、、
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自宅にメイドとして侵入したキャットウーマン(セリーナ:アン・ハサウェイ)に指紋を盗まれ
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そのブルースの指紋を入手した最強の敵ベイン(ゴッサム破壊の使命を引き継ぐ黒幕)は証券取引所を襲撃し、
ブルースの指紋を悪用しブルースは破産。。。。。
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バットマンとして再び立ち上がるがベインに叩きのめされ地下の牢獄へ幽閉される。
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この映画、、、長い、164分、いろいろ展開があって。。。
キャット・ウーマンはいつのまにかバットマンの味方に
警察官から刑事に昇格したブレイク(ロビン)もとてもいい。
最終章にふさわしい壮絶なストーリー展開、死闘。。。
人間関係とかが一度観たくらいではちょっとわかりにくいところもあるが、、、
キャット・ウーマンのアン・ハサウェイが最高
クールで、かわいくて、セクシー、そして強くて恰好いい!!
バットマン、最後はゴッサム・シティを守るため真のヒーローとして死んだ????
と誰もが思ったが、、、、
迫力あってアクションも3部作のなかでは最高、見事な完結編
ヒーローものらしくスカッとハッピーエンド
評価 (個人的独断と偏見あり)ちょっと評価の点数変えました。
91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい
71~90点
・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも
51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる
31~50点
・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分
11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし
☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない
最後まで読んで頂きありがとうございます。
See you next time!
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