・・・・・レース速報・・・・・
男女ともPROのトップグループの選手はすでにフィニッシュ、もの凄いコース・レコードでした。
PRO MEN1st PLACE: PATRICK LANGE 7:52:38
2nd PLACE: BART AERNOUTS 7:56:40
....ついにハワイも7時間時代の到来!
PRO WOMEN 1st PLACE: DANIELA RYF 8:26:15 ....女性が8時間30分を切るなんて凄い
少し前なら総合優勝のタイムですよ。
気象条件が良かった? コナウィンドは吹き荒れなかった? のかもしれない。
女性2位のLUCY CHARLES(2017も2位)もコースレコードを破り、、スイムが断トツで女性トップでした、、、
8:36:31 と凄いタイムを叩き出し、、ランでは2:50くらいで(英語解説なので、聞き取りは怪しい)
ランではほとんどの男性プロを負かせたらしい、、それでも2位って?? 美人選手なので人気あるでしょうね。
今回はこの選手を注目してみました。。。
また昔話でその優勝タイムです、、、
僕が30歳前後のまだ若造の頃、1980年代の女性トッププロ、女性チャンピオンと言えば
カナダのプントス(パントース、ピュントという発音も)姉妹、僕らはプンちゃんと呼んでいた。
シルビアとパトリシアという双子でいつも二人で優勝争い、とっても美人選手で強かった。
そう、速いというより強いがアイアンマンにはふさわしい表現。
1983年ハワイ優勝はシルビア(レースNO1114)2位はパトリシア(レースNO1115)
1983年のレース特集雑誌のページの写真です。
総合優勝:DAVE SCOTT 9:05:57 ( 0:50:52 5:10:48 3:04:16)
女性優勝:SYLVIANE PUNTOUS 10:43:36 ( 1:00:28 6:20:40 3:22:28)
35年前のこの二人の優勝タイムから今年の総合1位、2位、 女性1位、2位のタイムがいかに凄いか! 人類の進歩って凄い!
Ironmanというウルトラ・ディスタンスでも高速時代...バイク、シューズ、ウェア、補給食の進化もあるだろうし
トレーニング理論もいろいろとかなり進んで、優れたコーチのもと個々に合ったトレーニングを効率よくコンスタントに
積み上げてきた結果なんだろうなあ~それにしても、、、、人はどこまで強く、速くなっていくのでしょう?
僕が始めてIRONMANに挑戦した1985年の頃に比べたら男女とも、プロだけでなくエイジグループも1時間以上は速くなった感じだ。
今年のメインスポンサーはAMAZONなんですね。
いたるところでAmazon 実況も Brought to you by Amazon です。
昔はビールのBUD LIGHT,,,少し前は FORD,,,
最近のトライアスロン事情には疎いです。
Luminaも1年以上封印して読んでいないし、田舎暮らしでは最新情報は巷には溢れていません。全くないに等しい。
身近にはトライアスロンを語り合う仲間もいません。 トライアスリートは職場にも当然いません。
田舎ではトライアスロンはまだまだ異端スポーツ、変わり者がするスポーツなのでしょう。
2年前まで隣の事務所(ライバル同業社)には一人若い女性トライアスリートがいたので会った時にはトラ話をすることがあったのですが、
転職されトライアスリートご用達のシューズ、Onに務めてトライアスロンに毎日関わるような仕事をされています。
Onの本社がスイスだから、スイスに研修、出張とかも楽しそうだし(少なくとも前職よりは遥かに)、、
職場にはトライアスリートが大勢いるようで趣味を仕事にした感じかな? トラ・ライフを満喫でしょう。
若いって素晴らしい! 新しいいろんな事にチャレンジできるチャンスがあって。
またちょっと話が寄り道、逸れてしまった。。。
アメリカではこのIRONMAN RACEの実況をTVで観れるらしく羨ましいかぎりです。
まあ、レース観戦よりも選手として参戦が本来の姿だと思うのですが、、、ハワイのアイアンマンだけはハードルがかなり高く
そう簡単には本戦には挑戦させてもらえません。 凡人が東大受験に挑戦するようなものと言えばわかるでしょうか?
僕のエイジグループだったらアイアンマン予選レースで5歳刻みのエイジ1位か2位まで、せいぜい3位までにならないと出場権を得られません。
というわけではありませんが、毎年たいてい観戦を楽しんでいます。
日本ではTV放映なんてあるわけないので朝はfacebookで終盤のライブを観ていました。
録画もありますよ。
見損なったり、また観たいところは何度でも戻って、少し止めながら観たりもできる、、まあこれもいい。
・・・・・前置きが長すぎるよ!ってか・・・・・いつもそう、短く話ができない、悪い癖
今それを観ながら実況ではありませんが、、、映像を楽しんでいます。
全て英語の実況、字幕はありません。 英語はペラペラではないので雰囲気でなんとなく、英語のシャワーを浴びています。
早朝の風景、ボディマーキング、バイクの最終チェック、空気を入れたり、ボトルを付けたり、選手の気持ちになります。
男プロのスタート2分30秒前です
現地時間13日の午前6:35(日本時間14日 午前1:35)MALE PRO スイムスタート
その5分後の PRO WOMENスタート
スタート直後は3つのグループだったみたいですが、その内にほぼ一直線にならんだ。
20分後くらいに男プロは折り返しの目印の船のところに到達
午前7時には男エイジ選手がスタートしていました。
プロと違い選手の数が桁違いなので団子状態、、、、昔はプロもアマも同時スタートで区別はありませんでした。
しばらくは自分の泳ぐスペースを主張、確保で生きた心地がしないほど必死ですね。
でもチャンピオンシップに出るくらいの選手はスイムのレベルも高いでしょうから、
ある程度秩序のある中でのスイムなのかもしれません。
スイムの女性トップはLucy Charles, 2位以下を大きく引き離し一人旅のスイム
そろそろ男プロの先頭グループはスイム終盤
スイム・フィニッシュへ、、、47分台でトランジションへ
その少し前、その横ではエイジの女性がスイムスタート
スイムがとっても遅い男プロも、、、
この選手、ダントツのビリでしたが、、泳ぎ終わってとても嬉しそうにはしゃいでいました。..
と思っていました。 ごめんなさい。
スイム 1時間16分台、プロとしてはやばいのでは?
僕もスイムがとても苦手だけどベストは1時間12分台だから、、、なんてとっても失礼なことだった。
このドイツのJan Sibbersenという方、エイジ・グループの選手でした。
でもこの人、ここから、陸に上がってから相当強いはず、トップ10に2度入っている強豪?のような英語の解説、、、
僕のヒアリング力だから、、その辺りは非常に怪しいので、、、間違っていたら悪しからず
いやあ~~~完全に聞き間違っている、エイジ・グループは25分後にスタートだから、、
エイジ・グループのスイムコース・レコードで泳ぎ切って喜んではしゃいでいたんですね。
男エイジ・グループ、、、、延々と遥か彼方、見えないところまで繋がっている選手の群れというか列、集団
エイジもそろそろスイム・フィニッシュへ
気持ち良く泳げたことでしょう! ハワイの海は最高! この人たちはかなりスイムが上手、得意なはず
まだまだ後ろには2000人以上が泳いでいるわけだから、、、
レースは始まったばかり、、、、
今日はこの辺で疲れたので、エイド・ステーションで休息ということにします。
この続き、バイク、ランは?、、続けられるといいのですがリタイアしないことを祈って
いつになることやら。。。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
貴重な時間を費やし長文を読んで損した、その時間を返せと言われても
それにはお応えできかねます。 ご容赦願います(笑)
See you next time!
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