今年も正月終わったなあと言う感じです。
僕の休みはあと２日残っています。 ４日、５日と２日間休暇申請してあるので。
でも終わったなあという感じです。 くどいですね。
最近の正月の楽しみはなんといってもＴＶで駅伝観戦です。
どこに出かけるということもなくほとんど家にいます。
妻の直ちゃんが務めている会社が年中無休、ここ５，６年は年始の１，２，３日と仕事です。
事務職なのに。。。ちょっと信じられませんが、正月の３が日に家族で出かける、初詣ということは完全になくなりました。
初詣は４日以降ですね。 だから成田山も混んでなくていいですよ。
１日の実業団駅伝に始まり、２日は箱根駅伝の往路、そして３日は復路
これを見ずして正月とは言えません。
箱根駅伝で正月気分 が一段と盛り上がります。
で、第 ８８ 回の箱根駅伝が終わりました。 だから正月も終わったなあと言う感じなんです。
昨年、わずか２１秒差で総合２位に甘んじた東洋大学の圧勝で幕を閉じました。
往路優勝、復路優勝、で完全勝利、全てをもぎ取ったような勝ち方。
昨年、１１年ぶりに早稲田が塗り替えた記録を ８分１５ 秒も上回る１０ 時間 ５１分 ３６秒で、完全に独走でしたね。
区間賞の多くが東洋大学の選手、しかも往路、復路、総合記録で大会記録を塗り替えるというこれ以上ない勝ち方、びっくりです。
昨年の雪辱を果たしましたね。
ここまで強いと面白くないという人も多かったでしょうね。
今年も当然面白かったですよ。でもレースとしては昨年の方がハラハラして観たような記憶があります。 逃げる早稲田、追う東洋で最後まで見応えありました。
昨年の ２１ 秒の悔しさが、ここまでチームを変えるのか、、、時には負け、挫折も必要なんですね。
「悔しさをバネに」して努力し才能を伸ばすことの体現例を見せ付けられた感じです。
テレビの前で見ていただけでも、それはひしひしと感じ取れました。
家の者で駅伝に夢中になるのは僕だけです。 誰も理解してくれません。
走るのを見て何が楽しいの？ そう一体何が面白いのでしょう？
うまく説明できません。 面白いものは面白い、面白いに理由は要らないでしょう？
幸い、今年は誰も居ませんでした。 誰からも文句は出ません。
妻は仕事、息子はアルバイト、娘は塾の正月特訓。。。。堂々とリビングのＴＶで観れました。
僕自身がホビーアスリートとして走ることが好きでに並々ならる興味があるからでしょうが、
これ以上の贅沢なＴＶ番組はありません。
２日間にわたる１０時間以上のドキュメンタリードラマ、筋書きのないドラマ、。現実に今進行中のドラマ
学生だから純粋さを感じます。
実業団駅伝が純粋ではないという訳ではありません。。。でも仕事の延長戦でもあるし。。。一種のプロですから。
箱根の方が面白いな。
往路速報
復路速報
で掲載された速報です。」箱根は一人の距離が長いから、選手としての能力、技量も発展途上の選手が多いから、
その日の選手の体調とかでいろんなドラマが、思わぬハプニングがＴＶに映し出されます。
（この中大のアンカー、見ていてハラハラで気になって見ていた。
いつもこんな走りじゃないだろうに。 どこか身体のバランス崩れてたのか変な走りだった。
それでもあの頑張り、気力が凄いな！ 時に蛇行していたような、でも途中スパートをかけたり、、、スパートまだ早いよ？！
下位のチームでもいろんなドラマが。。。箱根は面白い）
トップ、トップ集団を快走する選手だけでなく、下位を走る大学の選手の走りにもハラハラ、応援をせずにはいられません。
途中フラフラになってもひたすらゴールを目指す一途さ、タスキを繋ぐことができない悔しさ、
辛いこと、悔しいこと、何があっても乗り越えて行く、そんなものに負けないで頑張ることの素晴らしさ、大切さを
今年の箱根を見て再認識させられたように思います。
新年早々、いいものを見て僕も元気、勇気をもらい一流のランナーになった気分で１日、２日、３日と走りました。
あくまで気分、ポジティブな気分、走りの内容はいつもの冴えないものですが、モチベーションが上がりますね。
これは走ることだけじゃなく、仕事、生活、人生そのものに置き換えて、頑張らないとね！
休みはあと２日残ってます。
もうひと頑張り、走りますね。。。。。やっぱ走るだけか？！
Ｓｅｅ ｙｏｕ ｎｅｘｔ ｔｉｍｅ！
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